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妊娠・出産

妊娠中に被災…どうやって自分と赤ちゃんを守る?1人で妊娠を抱え込んでは×

妊娠はいつもの体とは違うため、その状態で震災に直面したりすると、とても不安になりますよね。

被災は、健康な状態でもかなりのストレスを感じますが、お腹の中に赤ちゃんがいるとそのストレスはさらに大きいものでしょう。

もし妊婦さんが被災したとき、どうやって対処をするべきでしょうか。今回は、妊娠中に被災をした時の対処法や周囲の方との連携についてまとめました。

 

妊娠中の被災に様々な不安

被災したときに不安や恐怖を感じるのが当然。誰しもストレスを抱え同じ感情でいるので、その気持ちを押し殺す必要はありません。ましてや「私は大丈夫」「私のところはまだましな方」と周りと比べて、不安な気持ちに蓋をするのはもっての外。

 

人それぞれに異なる事情を抱える状態は違います。妊娠していれば妊娠している人の不安があり、子どもを抱えていればそれなりの不安があるのです。

 

平時であっても、妊婦さんは自分のことで手一杯。復興のために何かできることをと頑張りたい気持ちもあると思いますが、お腹の赤ちゃんを守ることが一番大切です。

 

お手伝いができない無力感など、感じる必要はひとつもありません。

 

【体験談 Pick Up】アンケート「妊娠中に被害を受けて困ったことはなんですか?(産院への移動手段、妊娠中の避難所生活など)」

 

投稿者:秋花火さん 余震の恐怖から車中泊をしていた時に慣れないため不眠になったり、腰が痛くなって辛かった。また妊娠してから頻尿になりトイレが近かったがトイレの水が出ないのでできるだけ我慢していた。配給で何時間も並ぶのが辛かった。(一部抜粋)

 

投稿者:なめくじねこさん まず、病院にいくのに、3倍の時間がかかりました。裏道をつかっていっても、裏道さえもすごく混んでいて、トイレにいきたくても、お店のトイレも水がなくて貸してくれるところも少なかったりしました。お店もほとんどしまっていました。(一部抜粋)

 

投稿者:shinomyさん 妊娠がわかったばかりで、切迫流産の可能性もあるので安静にと指示があった時でしたので、電気がなくて寒さがこたえました。(一部抜粋)

 

目立たないからこそ自己申告するべき

妊娠初期のママはお腹も目立たず、一見妊婦だと判断ができないものです。周りが困っている中、妊婦だと申告しにくいかもしれませんが、しっかり伝えることが周りへの配慮になります。

 

妊娠は確かに病気ではありませんが、その考えは今や昔のもの。妊娠したときの体調は、人それぞれに違います。お腹の目立たない妊娠初期は、無理をすれば流産の危険も残る時期です。

 

安定期に入る前だからこそ、自分が妊婦ということを分かってもらうことが大切になります。無理をした結果、流産してしまったとなったら、それこそ医師がいない状態であれば母体への危険も及ぶ可能性があります

 

自己申告する時のメリット

「妊婦がいる」「こういう要望がある」といった声は、救援支援を受ける際の重要な情報になります。また周りの人もできるサポートがイメージしやすくなるのは、お互いにとって大きなメリットになります。

 

周りが困っていると、知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまうこともあります。そのような時、周りの人が妊婦だと知っておいてくれると、休んでという声をかけてもらえることも多く、無理をしずぎている自分にストップをかけてくれます。

 

自治会の方や避難所の中心の方がいれば、その方々にも妊婦であることを伝えましょう。

 

妊婦さんやママ同士の連携

今はSNSでの情報発信も、救済を早める非常に有効な手段です。SNSで情報発信をする際は、1人の要望だけではなく、避難所にいる妊婦さんやママ達みんなの要望を乗せて発信するとよいでしょう。

 

避難所の中で、ママ同士の繋がりを作っておけば、いざというときに助け合えます。妊婦さんや赤ちゃんがいるママは、1人で行動するのは危険。ママも赤ちゃんも体調が壊しやすくなっていますし、2次被害が発生する可能性もあります。

 

誰かがいるという安心感は、想像以上に気持ちの支えになります。協力し合える人がいれば、授乳の際の配慮など、ちょっとしたことでのストレスも減っていきます。

 

胎児を守ることを第一に 

どんな状況でも妊婦さんが考えるべき事は、胎児を守ること。

そのためには「自分はましな方だから、我慢しなければ」と、自分自身を犠牲にする考えをするのはやめましょう。それは、胎児を犠牲にしているのと同じです。

 

被災という深刻な状況だからこそ、命を育むことの大切さは周りの人も強く感じるのではないでしょうか。今の自分ができることをきちんとしつつ、守ってもらうところは守ってもらうようにしましょう。

(Photo by:https://www.photo-ac.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-06-21掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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