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生活習慣病

糖尿病の状態で被災したとき、食事は?睡眠は?運動は?何にどう気をつければよい?

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被災地では、命をつなぐことが優先で、誰かが自分の病気を考えてくれるわけではありません。そうなると、どうしたって自分の病気のことは自分で考えなければいけません。「震災の時の糖尿病」をあなたはどうしますか?

 

糖尿病で避難する

病気を抱えながら避難する人は少なくないでしょう。

糖尿病の方は、食事がダイレクトに血糖値に反映されます。被災地では当然色々なものが不足し、病気に即した生活はなかなかできません。

そんな状況の中で、糖尿病と付き合っていくためには、どんなことに気をつければよいのでしょう。

 

避難先での食事

食事のとり方は薬を持っているか?持っていないか?どんな食事が出るか?によっても大きく違いますし、個々の病気の内容によっても違います。

作業をした時の低血糖、高炭水化物な食事の際の高血糖には十分注意してください。普段から色々な場面を想定しておきましょう。特に血圧を測れない状態では、低血糖の方が数値に達しやすいですから注意しましょう。

 

避難先での水分

水分を十分に摂らないと血液がドロドロになりやすいです。特に糖尿病の方はこれが高血糖にもつながり危険です。避難先ではトイレに行く回数を減らしたいために、水分摂取を控えることもありがちです。しかしこれはとても危険ですので、水分補給だけは十分に行ってください。

 

避難先での睡眠

睡眠は疲労回復や精神安定のためにきちんととるべきです。特にこれらは血糖値の上昇に影響しますので、しっかりとりたいところです。

もちろん余震への恐怖や激変した環境のストレスから、なかなか睡眠がとれないこともあるでしょう。

夜に睡眠が十分にとれなくても、昼間に短時間の睡眠を積み重ねたりしてもよいです。ただ目をつぶっているだけでも、視覚からの情報が遮断されれば多少体を休めることができます。

 

避難先での運動

体を適度に動かすこともとても大切です。避難先では動き回るのも不安で、寝泊りをする場所からほとんど動かなくなることも珍しくありません。そうなれば筋力が落ちることもそうですし、血流が滞ることで血栓ができやすくなり、命の危険にもつながります。

ラジオ体操やストレッチなど、その場ででもできるだけ体を動かすようにしましょう。

 

震災時の備えは普段から必要です。ただどうしてもしばらくすると忘れてしまうものです。まず初めに糖尿病患者さんのための、災害の際の心構えなど、ダウンロードしておくとよいですね。身近に糖尿病の方がいる場合も、確認しておくとよいでしょう。

(参考:震災にまけないために-糖尿病の方へ-)

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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