カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. ガン・悪性腫瘍 >
  3. 予防 >
  4. その他 >
  5. 携帯電話で脳腫瘍が発生する!?新たに指摘された携帯電話が私たちに及ぼす健康被害

ガン・悪性腫瘍

携帯電話で脳腫瘍が発生する!?新たに指摘された携帯電話が私たちに及ぼす健康被害

a5151c7cef97ba7098de2de456963509_s.jpg

生活の中に欠かせないものとなった携帯電話は、どれくらい使っていますか?

何気なく使っているものですが、新しく出てきた機器であるため、もしかしたら大きな健康被害が隠れているかもしれません。

その可能性が今、指摘されています。

 

携帯電話の害

今ではスマホの方が主流になってきていますが、それを含めて携帯電話の害というと、どんなものが思い浮かびますか?

ブルーライトによる目への影響や、依存症などでしょうか?

これらも大きな携帯電話の害として言われますが、新たに携帯電話の脳への影響が指摘されています。

 

携帯電話で脳腫瘍のリスクが上昇!?

アメリカの保健福祉省が、携帯電話の電磁波とラットの脳の状態の関係を調べました。

その研究結果によると、

 

携帯電話の電磁波を当て続けた実験用のラットに、腫瘍の発症例が認められた

ということです。

 

実験では2年間にわたって、一般的な無線通信で使われる電磁波を毎日浴びせたラットと、電磁波を浴びせなかったラットを比較しています。

確認したのは、脳と心臓の神経細胞にできる腫瘍でした。

 

結果、電磁波を浴びせたラット数百匹のうち、オスの2~3%、メスの約1%の割合で脳腫瘍ができました。

これに対して電磁波を浴びなかったラットは、1匹も腫瘍を発症しませんでした。

 

また、心臓に腫瘍ができる割合は、電磁波を浴びたオスが2~7%、メスが約2%という結果でした。

一方、電磁波を浴びなかったラットはオスもメスも発症しませんでした。

 

研究報告としては、「携帯電話の電磁波に接することで、高まる脳腫瘍の発生率はごくわずかなものの、大きな意味がある」とのことです。

 

ただちに携帯電話が危険とはならないが…

この実験の結果から、ただちに携帯電話が腫瘍を作り出すと言えるものではありません。

 

しかし、今までは電磁波による腫瘍発生などへの影響はなく、使用に際しては安全と言われてきました。

今回発表された研究結果は、携帯電話と脳腫瘍の関係を示すには部分的です。

それでも、私たちは自分で安全性について配慮をする必要がありそうですね。

 

最後に

イギリスの教授は英紙の記事の中で、携帯電話は21世紀のタバコになりうるとも言っています。

実際、ドイツやスウェーデンでは、政府が電磁波の低減を勧告しているようです。

日本でも電磁波の健康被害が大きな問題としてあがってくる時が来るかもしれません。

 

(参考:携帯電話の電磁波と腫瘍発症に関連性、米政府が研究報告)

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-22掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

その他に関する記事

遺伝子情報、ゲノムによるがん予防の可能性

遺伝子の研究が進む中で、がんの予防にゲノムや遺伝子を利用するという方法も考えださ...

発がん性が高いカビ毒の一種「アフラトキシン」ってなに?

発がん性物質には色々な種類のものがあります。カビ毒の一種であるアフラトキシンも、...


がんは早期発見と予防が大事!「がん対策基本法」について

一度がんにかかってしまうと進行や浸潤、転移などすることがありますので、なかなか...

抗炎症・免疫強化は医薬品並み?『キャッツクロー』とは?

『キャッツクロー』は海外では医薬品である    『キャッツクロー』という...

カラダノートひろば

その他の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る