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妊娠・出産

鼻血が出る…これも妊娠症状?胎児への影響は?原因と対策、注意したい妊婦の鼻血って?

妊娠してから「鼻血が出やすくなった」と感じる妊婦さんは意外と多くいます。たかが鼻血と言えばそれまでですが、妊娠している状態だと鼻血でも気になりますね。この妊娠中の鼻血って、お腹の中の赤ちゃん・ママの体は大丈夫なのでしょうか?

 

妊娠中の鼻血の症状は?なせ鼻血が出る?

妊娠中に起こる鼻血症状は、普段は全く鼻血を出さないという人からすれば、何が起こったのかと驚くでしょう。この妊娠中の鼻血は、どんな症状としてみられるのでしょうか?

 

鼻血はいつ頃起こるの?

鼻血の症状は、妊娠初期や妊娠超初期に起こることがあります。この時期は、まだ妊娠に気付いていないこともありますから、理由もなく鼻血が出てきてびっくりするかもしれませんね。

 

ただし、妊娠初期だけに限らず、妊娠期間中は鼻血が出やすくなっている状態です。妊娠の初期に多いというだけで、妊娠中期や後期に起こる人もおり、個人差があります。

 

鼻血が出やすくなる原因

妊娠すると胎児の分の血液の量もママが担っていきます。そのため、ママ自身の血液の量が増えることになります。血液は体の至るところを巡っていて、それは鼻の粘膜も同じ。

 

普段よりも多い血液は、鼻の粘膜に浸透すると粘膜を腫らしてしまうことがあり、ちょっとした刺激で鼻血が出やすくなっています。

 

ただし、鼻血がドバドバ出るわけではない

鼻血が出ると言っても、ツーっと垂れてくるくらいで、ドバドバでるわけではありません。

鼻を勢いよくかんだ時に、鼻血が混じったり、出ることもあります。

いくら鼻血が出やすいからと言って、大量に出るわけではないので安心してくださいね。

 

妊娠中の鼻血…気になる胎児への影響は?

どうしても気になってしまうのが、お腹の中の赤ちゃんへの影響。鼻血が出るってことは、何かお腹の中に悪い影響があるサインなのではないか?と考えてしまいがちです。

 

胎児への影響は心配なし!

鼻血が出る原因は先に書いたように、血液量が増えるためと言われています。また、ほかの理由として、妊娠によってママの女性ホルモンの分泌が変化します。その影響で、鼻粘膜への血液量が増加することも原因とされています。

 

こうした妊娠に伴うママの体の変化によって、鼻血が出ているのであって、お腹の中の赤ちゃんへの影響を心配する必要はないでしょう。

 

妊娠中の鼻血はどう対策すればいい?

それでも妊娠しているということで出やすくなっている、妊婦さんの鼻血です。どんな対策ができるでしょうか?

 

正しく鼻血を止める

鼻血が出てしまったら、正しい方法で鼻血を止めてください。

 

・ややうつむいた状態で、座って安静にする

・親指と人差し指で鼻のなるべく上のところをぎゅっとつまむ

・5~10分ほどそのままでじっとしている

 

出血してもしばらくすれば自然に血が固まって、出血が止まります。

血が止まった後はまだ傷口がふさがったばかりの状態ですから、鼻粘膜への刺激には気を配りましょう。

 

【体験談Pick Up】毎日鼻血が出て不安に…

投稿者:やわちゃんさん

毎日鼻血を出しているので不安になり調べたところ、 妊娠中は鼻血が出やすくなることを知りました。赤ちゃんの成長のために血液量が増えることや ホルモンバランスが変化すること、 粘膜が晴れてしまうことなどが原因で、 少し鼻をかんだだけで出血してしまうのもよくあることのようです。

 

だからといって何も対処しないわけにはいかないので、 鼻血が出たらまず落ち着いて座り、安静な状態で鼻の上の部分をつまんでいました。 大体5分程度で止まります。

私は最初上を向いていましたが、血圧低下の原因にもなりますし 私のように喉まで血が流れてしまうのでお勧めできません。 また、出血した翌日は鉄のサプリメントを摂取したり 鉄分を多く含むほうれん草やレバーなどを積極的に摂取するように心掛けていました。(一部抜粋)

 

この鼻血の止め方はNG

昔からの方法が、意外に鼻血の止め方として間違っていることがあります。

 

・上を向くのはNG

上を向いてしまうと鼻粘膜から出ている血液が、喉の方に流れ込んでしまいます。これが原因で、気持ちが悪くなったり、せき込んでしまったりすることがあるので避けるようにしましょう。

 

・横になるのはNG

出血している場所を心臓と同じか、心臓よりも低い位置にしてしまうと、余計に出血量が増えてしまいます。出血している鼻は、心臓よりも高い位置にするために、座っている状態で止血するようにしましょう。

 

・後頭部や首の後ろをたたく

こちらも昔から伝わる鼻血を止める方法ですが、これが鼻血を止める根拠・効果はありません。

 

・鼻に詰め物をする

鼻血を出した時にティッシュなどを詰めるのは、鼻血を止める王道の処置方法ですよね。ただし、これでは鼻血は止まりません。詰め物をするだけでは、出血している場所を圧迫して止血するのはとても難しいからです。

 

もしティッシュや脱脂綿を鼻に詰めて止血する場合には、奥の方までぎゅっと詰めて、しっかりと出血している部分を圧迫してあげるようにしましょう。ただし、あまりやりすぎると、息苦しくなってしまうので要注意。

慣れていないと難しいので、詰め物は、止血のためではなく、血液がぽたぽたと落ちるのを防ぐ役割と認識しておきましょう。

 

妊娠中に鼻血を出さないようにするには?予防はできる?

いくら鼻血が出やすい状態だからといって、そうポタポタと鼻血が出ても困りますよね。妊娠中でも鼻血が出ないようにする予防法はあるのでしょうか?

 

大きく言えば、傷つきやすい鼻粘膜に対して、必要以上に刺激しないことが大切です。

 

・鼻をほじらない

鼻の穴をできるだけいじらないことがとても大切です。鼻の中に違和感があるとどうしても指先で掻いてしまいますが、それで簡単に鼻粘膜が傷つきます。

 

・鼻を強くかまない

鼻を思いっきりかむのが癖の方もいると思いますが、妊娠中は気をつけてください。デリケートになっている鼻粘膜はその勢いで簡単に切れてしまうことがあります。

 

特に妊婦さんは妊娠性鼻炎といって、鼻水が出やすくなることがあります。

それでついついしっかりと鼻をかんでしまうことがありますので、強く鼻をかみすぎるのは気をつけましょう。

 

鼻の周りの皮膚を荒らさないためにも、優しくかんであげてください。

 

・鼻を触らない

鼻血が出やすくなってしまったり、鼻水などの症状があると、気になって日常的に鼻を触ってしまうこともあるでしょう。

しかし、これが積み重なればデリケートな鼻の負担になります。

 

注意したい鼻血・病院を受診した方がいい鼻血とは?

妊娠した体の変化が出やすくなる鼻血は、基本的に心配のいらないものです。

しかし、普通の鼻血の出方ではないというときには、ちょっと心配した方がいいかもしれません。

 

・大量に鼻血が出る

大きく鼻の粘膜が切れれば、多めに出血することもあります。しかし、ドバドバと出るような大量の鼻血は、また別の原因があるのかもしれません。

 

・鼻血がなかなか止まらない

出血してから正しい方法で止血していても、20~30分以上鼻血が止まらないという場合には注意が必要です。普通、鼻粘膜が切れて出血した場合、5~10分程度で傷度お医者さんで診てもらったほうがいいでしょう。

 

・頻繁に鼻血が出る

あまりに頻繁に鼻血が出るという場合にも注意です。ただし、傷ついて一度出血した粘膜は、かさぶたで出血が止まっている状態です。そのため、何度も刺激して出血することはないようにしてください。

 

・立ちくらみの症状も

鼻血とともに立ちくらみの症状や、吐き気などの症状がある場合も注意が必要です。これはホルモンバランスが乱れていることによって、自律神経のバランスも乱れてしまうことで起こる症状かもしれません。

 

妊娠したことによって起こっている症状ですが、立ちくらみなどは転倒の危険もあります。妊娠中だから仕方がないと考えず、必ずお医者さんに相談しましょう。

 

・高血圧の可能性があります

鼻血症状はもしかしたら、高血圧のサインかもしれません。

妊娠中は循環する体液の量が多くなりますので、心臓がいつもよりたくさん働く必要が出てきて、高血圧の状態になることがあります。

 

こうなってしまうと、お腹の中の赤ちゃんにも影響がありますし、ママの健康も心配になってきます。

その場合には、高血圧の状態を悪化させないようにしながら、妊娠期間を過ごさなければいけません。

 

・あまりに鼻血が出過ぎるのは、貧血につながることも…

鼻血は出した分だけ血液が失われますから、頻繁にあるようだと貧血につながることもあります。

「鼻血くらいで?」と思うかもしれませんが、そもそも妊婦さんはとても貧血になりやすいです。

その上頻繁に血を失っては、その出血が貧血の最後の一押しになってしまうこともあります。

 

妊娠中は鼻血が出やすいので気を遣おう

妊娠中の鼻血は誰にでも起こりうること。そのためあまり心配する必要はありません。その上で、デリケートになっている鼻の粘膜に気を使ってあげることが必要ですね。

もし出てしまった時も、慌てずに正しく止血するようにしてください。妊娠初期から鼻血が出る妊婦さんは、妊娠後期に至るまで、鼻血症状には気をつけてあげるようにしましょう。

 

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ここまで読んで頂きありがとうございました!

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Photo by:https://www.photo-ac.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-17掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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