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妊娠・出産

妊娠したけど悪阻がない…これって大丈夫?赤ちゃんへの影響は?注意が必要な場合とは?

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妊娠初期に悩まされる、つわり…

人によっては一日中動けないくらいのつわりに襲われることもあります。

 

その一方で、全然つわりはきつくなかったよ!というママのケースも耳にしますよね。

つわりで苦しんだママからすれば、うらやましい限りだと思います。

 

つわりがない妊婦さんとは?

つわりが軽い人、重い人、つわりがない人、この違いはどこにあるのでしょうか?

妊娠5~6週頃から妊娠初期に起こるつわりについて、くわしく見てみましょう。

 

・そもそもつわりって何で起こるの?

そもそも、つわりがなぜ起こるのか知っていますか?

実はつわりが起こる原因はわかっていないのです。

妊娠していないパパにもつわりが起こることもあるんですよ。

 

つわりで考えられる原因として、体の中に赤ちゃんという自分とは違うものが出来たことで体が急速に変化するので、それに対しての反応としてつわりの症状が起こるとも言われています。

 

・もともと個人差のあるつわり

そもそもつわりは個人差の大きいものです。

場合によっては脱水症状などで入院が必要になる人や、栄養が取れずに点滴が必要になる人もいます。

 

では、つわりがない人ってどれくらいいるのでしょう?

実際つわりがない・軽いと感じているママは、3~5割ほどいるとされています。

 

つわりがない妊婦さん、どうしてないの?

そもそもつわり自体の原因がわかっていないので、医学的につわりがない人の特徴や原因は解明されていません。

それでも実際につわりがない人がいるのですから、どんな共通点があるのでしょうか?

一つの傾向としてはこんな特徴があります。

 

・胃腸が強い

・冷え性でない

・運動をして体を鍛えている

基本的に健康体なママの方が、つわりを感じにくい傾向があるようです。

 

つわりの中でも代表的な症状としてあるのが、「吐き気」です。

これは、ホルモンバランスの変化が胃を刺激して起こると考えられます。

 

胃腸がもともと強ければ、こうした刺激によって胃腸が弱ることも少ないので、つわり症状として感じにくいとも考えられます。

 

・ストレスに鈍感

つわりは体の急激な変化によって、体がストレスを感じて起こるとも考えられています。

そのため、元々ストレスを感じやすいという方は、体の変化や「妊娠したからつわりが来る」という気持ちが強くなってしまいます。

その結果、強くストレスを感じてつわりの症状が強く出てしまうんですね。

 

普段からストレスをため込まない方や、ストレスコントロールを上手にできるという方は、つわり症状も感じにくいと考えられます。

 

・タバコやお酒が好きだった

これは一見、健康体とは反対のように思えるかもしれません。

しかし、普段からタバコやお酒に抵抗がなく、においに対する拒絶反応が少ない人はつわりを悪化させない可能性があります。

 

妊娠すると、炊き立てのご飯の匂いがダメになると言いますよね。

つわり症状のひとつとして、味覚や嗅覚が敏感になり、気持ち悪くなることがあります。

ですから、においの変化や刺激に慣れている方がつわりが起こりにくくなると考えられます。

 

・ホルモンバランスの変化が少ない人もいる

妊娠すると、ホルモンバランスの変化の影響で体が反応し、つわりが起こるとされています。

しかし時に、このホルモンバランスの変化が起こっていても、その影響が体に現れない人もいます。

そうするとつわりの症状が出にくいということになります。

 

・赤ちゃんの性別が関係している!?

これは単に噂レベルの話ですが、聞いたことがある人もいるかもしれません。

 

「つわりがないと男の子」「つわりがないと女の子」

赤ちゃんの性別によってつわりの有無が変わってくるというものです。

 

しかし、つわりがないと男の子・女の子どちらも噂としてあるので、ちょっと頼りにならない理由ですね。

 

・赤ちゃんの元気がない?

つわりが重いと赤ちゃんが元気な証拠と言われることがあります。

ということは、つわりがないということは赤ちゃんが元気ではないということになるのでしょうか?

 

これは実際にはあまり関係なくて、つわりが重くても軽くても赤ちゃんは元気に育ちます。

おそらくつわりが重いと赤ちゃんが元気と言われるのは、つわりの重いママに対して励ますための言葉なのだと思われます。

 

・遺伝

つわりのひどさが遺伝するというのは、医学的にも信ぴょう性のあることです。

つわりがひどいというケースの話ですが、母親の家族につわりがひどい人がいれば、それが遺伝する可能性があります。

 

・働いている方がつわりがない

専業主婦よりも働いている妊婦さんの方が、つわりが軽い傾向があるようです。

これは、働いている間はつわりの症状を忘れてしまっている部分もあると考えられます。

 

妊娠中につわりがない…胎児は大丈夫?!

妊娠初期にはつわりがあるというのはよく知られていて、それがないとちょっと不安になってしまうかもしれません。

こんなにつわりがなくてお腹の中の赤ちゃんは大丈夫だろうか?と思ってしまいます。

つわりがなくても胎児は大丈夫なのでしょうか?

 

・つわりがないと流産の可能性があるの?

つわりがないと流産の可能性が高いと言われることがありますが、これは確かなことではありません。

最初からつわりがないと、それまでと自分の体が変わらずに本当に赤ちゃんは元気なのか?と思ってしまうでしょう。

 

しかし、最初からつわりがなかったのなら、流産の可能性とは関係ありません。

後で紹介しますが、つわりがあったのに急につわりが無くなったという場合にはちょっと注意が必要です。

 

・障害を持って生まれてくる可能性があるの?

つわりがないと、、ダウン症などの障害を持って生まれてくる可能性があると言われることもあります。

しかし、これもつわりがないことと関係はありません。

 

そもそもダウン症などの障害は、染色体の先天異常によって起こる障害です。

つわりの原因もよくわかっていない以上、染色体の状態とつわりの関係もわかっていませんから、この2つに関係があるとは言えません。

 

つわりが急になくなった…赤ちゃんにどんな変化が!?

最初からつわりがなかったのではなく、つわりがあったけれど途中から急になくなったというケースもあります。

多くの場合、つわりはなくなっていくもので、それはだいたい妊娠14~16週あたりに徐々に楽になっていきます。

 

この時期につわりがなくなるのなら心配する必要はありませんが、このほかの時期につわりが無くなったという時にはちょっと注意が必要です。

 

流産の可能性が…

つわりが急になくなったという場合、流産の可能性もあります。

ただこの場合、つわりが急になくなったという症状だけではなく、「出血」「お腹のハリ」「お腹の痛み」「おりものの異常」など他の症状もないか確認してください。

 

これらの症状がある場合には、流産の可能性も捨てきれませんので、すぐに病院に行って確認することをおススメします。

 

ただし、「つわりが急になくなる」のが流産のサインというわけではありません。

結果的に流産していても、つわりの症状は続いていたということもありますから、どちらかといえばその他の症状の方を注視しましょう。

もしつわりがなくなって不安であれば、一度お医者さんに診てもらうのがいいですよ。

 

つわりには個人差がある

つわりがないからといって、胎児に影響があるということでもないようですね。

つわりには個人差があり、環境によっても違ってきます。

あまり細かいことは気にしないでリラックスできた方が、ママとお腹の中の赤ちゃんにとっては一番いいことかもしれませんね。

 

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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