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生理が予定より早く来た?!原因は?病気?生理が早まるって危険なこと?月経について詳しく解説!

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生理が一定の周期で来ていたのに、とつぜん生理が早まるとびっくりすると思います。

予想外の生理の対応に追われるとともに、何か体からのサインなのか?とも考えてしまいます。

どうして生理が早く来るなんてことが起こってしまうのでしょうか?

 

そもそも、普通の生理周期って?

女性の体では、女性ホルモンの分泌が約1ヶ月の内で変化します。

その影響で生理が来たり、体調が変化したり、体重が増えやすくなったり痩せやすくなったりします。

 

・正常な生理周期は何日?

まず、あなたの生理周期は何日でしょうか?

 

正常な生理周期というのは25~38日とされています。

だいたい1ヶ月が周期と言えます。

ただ、いつもぴったりと同じ周期でサイクルがあるわけではなく、2~5日程度のずれが起こっても、正常の範囲内です。

 

女性ホルモンの分泌は脳が指示していますので、脳がストレスなどを感じれば、女性ホルモンの分泌にも影響が出ます。

非常に些細なことでも生理周期は影響されてしまうんですね。

 

生理が早く来るのは何が原因?

生理が予定よりも早く来たとしても、数日程度ならばあまり大きな問題ではありません。

しかし、これが1週間や2週間も生理がはやく来たとなったらちょっと不安になってしまうかもしれません。

では、生理が大幅に早まったときに考えられる原因には何があるのでしょうか?

 

・思春期や閉経近くに多い「機能性出血」

機能性出血というのは、ガンや炎症などの異常ではないけれども、子宮内膜から起こる出血のことを言います。

まだ機能が十分に発達していない思春期の女性や、閉経近くの女性に見られることが多いケースです。

 

この機能性出血の大きな原因は、女性ホルモンの乱れによるものです。

この女性ホルモンの乱れは、思春期や閉経近くの女性だけに起こるものではなく、20代、30代でも見られます。

特にいつもよりストレスを感じる環境にいたりすると、起こりやすいです。

ストレスだけでなく、タバコを吸っていたり不規則な生活が続いていたりする場合にも、機能性出血が起こりやすいです。

 

生理が早まる原因として最も多いとされていて、約7割がこの機能性出血が原因とされています。

ただし、これは生理がはやく来たのではなく、不正出血のひとつです。

生理とはまた違うものですので、生理は生理で来るということになります。

 

・頻発月経

頻発月経というのは、生理周期が24日未満と短い周期でやってくることを言います。

この頻発月経は2つの種類に分けられます。

 

まず「無排卵性頻発月経」と言い、卵巣の機能が低下しているために生理が来ていても、排卵が行われていない状態です。

排卵が起こらないために、短い周期で生理が来てしまったり、逆により長い周期で生理が来ることもあります。

短い周期で生理が来る頻発月経の場合、出血量が少なく、10~14日と生理の期間が長いのが特徴です。

 

また「排卵性頻発月経」の可能性もあります。

これは、卵子の下である卵胞を育てる期間(卵胞期)が短くなってしまうことがひとつの原因としてあります。

そしてもうひとつ、子宮内膜を厚くして妊娠を準備している期間(黄体期)が短くなることも原因としてあります。

 

・更年期による周期のずれ

更年期には卵巣の機能が低下していくために、だんだんと生理が来なくなっていきます。

だんだんなくなっていくと言うと、生理の回数が減っていく印象があります。

 

しかし実際には、終わりに近づくにつれてホルモンの分泌が不安定になっていくので、生理が早まることもあるんです。

特にプレ更年期と言われる40代前半には、生理周期が早まることが多くなります。

 

・着床出血

妊娠の可能性があるならば、生理よりも前にきた出血は着床出血の可能性があります。

これは生理とは違い、全ての妊娠で見られるわけではありません。

 

着床出血は受精卵となった卵子と精子が、子宮内膜の深いところに潜り込む着床の際に起こる出血です。

子宮内膜から少し出血するくらいなので、生理の時ほどの出血量ではありません。

 

着床出血は排卵&受精してから1週間後くらいに起こるので、生理の1週間前くらいに起こると言えます。

そのため、生理が早まったと勘違いしてしまうことがあります。

 

・子宮の病気

生理が早まったと思っていても、それが不正出血だったということもあります。

不正出血の原因としては、子宮頸がん、子宮体癌、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮膣部びらんなど産婦人科系の病気が考えられます。

鮮血が出る場合や、量が多い場合、出血が生理のように大量に続く場合など色々とケースがあります。

 

基本的に産婦人科系の病気は症状が出にくいです。

そのため、症状が出たときにはすでにある程度進行していることもあります。

ですから、ほんの少しの症状でも敏感に気づいて早期に病気を発見できるとよいですね。

 

生理が早まることの注意点は?

生理が許容範囲よりも早く来た場合、どんな注意点があるのでしょうか?

 

・その時だけ?毎回早くくる?

もし、毎月順調に生理が来ている中で、その時だけ生理がはやく来たけれども、次の月からはまた順調に戻ったならあまり心配なはいかもしれません。

そのタイミングで何か心身に負担のかかることがあるなどすればなおさらです。

 

しかし一方で、毎回生理が早くなったりするならば、何か病気などの原因があるのかもしれません。

同時に経血の状態やほかに見られる症状を確認して、病院で相談してみた方が安心です。

 

・病気の可能性もチキンと考えて!

場合によっては生理がはやく来たと思ったときにみられた不正出血が、病気のサインだったこともあります。

ケースによっては婦人科系の病気で、一度ほんの少しの出血が見られ、その後出血などがなくなるなんてこともあります。

そのため、できるだけ原因の分からない生理以外の出血があるのなら、病院で診てもらうのがいいでしょう。

 

生理が早まったときの対処法は?

思春期や閉経に向かっていくケースは、体の状態から生理が早まるのも仕方がないことです。

しかし、それ以外のケースでは生理が早まることを体からのサインと捉えて、何かしら対処することができるはずです。

 

・生活を見直す

ストレス、疲労、タバコ、飲酒、ダイエットなど女性のホルモンバランスを乱す原因はたくさんあります。

できるだけこれらの原因を排除すれば、順調に生理を迎えることもできます。

そのため、女性ホルモンのバランスが乱れたことで生理が早まったと考えられるのなら、これらを見直してみましょう。

 

・病院で診てもらう

不安ならば産婦人科で診てもらうのが一番です。

妊娠の可能性があるのならなおさらです。

不正出血があるたびに病院に行くのが面倒というのなら、定期的に産婦人科検診をしておけば、自分の体の状態をある程度把握しておけます。

 

生理が早まらないために…予防法は?

生理が思っていたよりも早く来るのは、予定を立てる上でもちょっと不便ですよね。

では、生理がはやく来るのを予防する方法はあるのでしょうか?

 

・ストレスのない生活を

一番大切なのは健康的な生活を送ることです。

ストレスはためずに解消し、食事も栄養バランスよくとるようにします。

適度に体を動かすなども必要ですね。

中でも生理を遅らせる、つまりホルモンバランスを乱れさせている原因と考えられるものを改善するように努めましょう。

 

・基礎体温をつける

基礎体温は妊娠のためのものと考えられがちですが、体の不調をいち早く気づくのに役立ちます。

例えばきちんと生理がきていると思っていても、基礎体温をチェックすると体の不調のサインが隠れているかもしれません。

基礎体温をつけていると産婦人科にかかったときでもスムーズに診断してくれますよ。

 

最後に

生理が予定していた日よりも早くきてしまうのは、やっぱり生活の上でも不便ですし、心配でもあります。

どんな原因であっても、体からのサインということは間違いなさそうですから、生理が遅れたことをきかっかけに体の状態を考えてみるのもいいですね。

 

 

 

知っているようで知らない!?期間や周期、経血など…月経について詳しく解説!

女性の体は一定のサイクルで生まれ変わっています。その大きな役割を果たしているのが月経です。月経がきちんとサイクルの通りに来ることは、自分の体の健康を知る上でもとても大切です。そんな月経について知らないことも実は多いかもしれません。経血の正体から、月経の周期・期間など詳しく説明します。

 

月経(生理)とは

10代で月経がはじまり、年齢を重ねて閉経を迎えるまで、35~40年ほどあるとされています。当たり前のようにコンスタントに起こる月経は、女性ホルモンの分泌によって起こされています。

 

女性ホルモンの分泌は、女性の体のサイクルをまわしており、それによって女性の体は4つのサイクルでまわっています。それには、卵胞期(卵子が成長する)、排卵期(卵子が排出される)、黄体期(受精卵の着床準備)、そして月経期(生理が起こる)があります。4サイクルのうちのひとつが、月経が起こる期間なんですね。

 

意外に知らない人も多い月経のこと

生理がこれから来る人も、すでに生理が来ている人も、自分の体のことなのに、意外に知らないことがあるかもしれません。そこでここでは月経について詳しく解説していきます。

 

・月経はどうして起こるの?

月経は妊娠のために起こっているといってもいいかもしれません。月経は子宮内膜が剥がれることで起こりますが、この子宮は、妊娠した時に赤ちゃんが過ごす部屋です。その子宮がきれいで厚みがあり、新しい状態を保つために月経がやってきます。

 

・経血って何者?

月経の時に出てくるドロッとした血、経血は先に書いた子宮内膜が剥がれたものです。月経が近づくにつれて子宮内膜は厚くなっていき、生理前には1センチくらいの厚さになります。これが月経開始とともにはがれ落ちて出血が起こります。経血として出てくるものは、子宮内膜が剥がれて血液とまざり溶けたものということです。

 

・月経から月経までの期間(生理周期)は何日?

10代の月経がはじまったばかりの場合や閉経近くの場合には、この生理周期が一定しないことも多いです。けれども年齢を重ねるとともに、この周期も個人差はあれど一定になっていくのが健康な状態です。生理周期は25~38日が正常範囲内とされています。それよりも短かったり長かったりすると、病気の可能性が出てきます。

 

・血が出る(生理期間)は何日?どうして何日血が出るの?

経血が出て終わるまでの期間は、3~7日が正常範囲とされています。だらだらと血が出てくるのが嫌だと思うこともあるでしょう。本来子宮内膜が剥がれるのは3日ほどで終わるので、短ければ3日で経血はおさまります。しかし、子宮のサイズや、経血の出口である子宮口の大きさには個人差もあります。

 

さらに子宮口は基本的にストローよりも細く、そこから大量の経血が出てくる形になっています。ですから、なかなか短期間で経血が出るのが難しいといったこともあります。

 

何で起こるの?月経前や月経中の不調

月経前や月経中には色々な不調に悩まされることがあります。

 

・月経前の不調

PMS(月経前症候群)とも言われ、女性ホルモンの影響で、体も心も不安定になりやすい時期です。この時の症状には代表的なもので、イライラ、憂鬱、頭痛、腰痛、胸の張り、眠気などがあります。その他マイナーなものも併せると200種類の症状があるとも言われています。

 

・月経中の不調

体の中では出血が起こっているわけですから、それがスムーズにいかないと痛みが生じたりします。その他にも体や心の症状が出やすいです。月経前の不調でもそうですが、中には救急車で運ばれるほど症状が重くなるケースもあります。

 

月経は最大のデトックス

嫌な思いをすることも多い月経ですが、月経は最大のデトックスと言われることもあります。不要なものを体の力で外に出しているわけですから、美容や健康の面で女性の味方をしてくれていると考えることもできます。憂鬱だけれどもとても大切な月経ですから、体が生まれ変わるサインとしてポジティブに過ごしたいですね。

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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