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新生児の便秘!何日で便秘?見分け方、原因と対策について丸わかり!

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うんちは健康のバロメーターと言われるため、出ない状態が続くと不安になりますよね。特に新生児は、まだ自分で自分の状態を言葉にできません。ママパパは赤ちゃんのうんちの状態をよく観察しなければいけません。新生児の便秘の原因、対策、見分けなどをまとめて紹介します。

 

新生児の便秘の状態

そもそも便秘の状態とはどんな状態でしょう?大きく言えばうんちが出ていない状態ですが、何日うんちが出ていないと便秘なのか?など、大人の場合でも分からないことがあります。新生児の場合でどんな場合に便秘として考えるべきなのでしょうか?

 

・正常なうんちって?

便秘の問題に直面したとき、どのくらいの間隔でうんちが出ていればOKなのか?あるいは何日うんちが出なくなったら便秘なのか?と考えます。

 

しかし、うんちの頻度や状態というのは、大人でも新生児でも個人差があります。もちろん毎日出ていれば心配はないですが、逆に毎日出ていないからといってすぐに便秘と判断するわけではありません。

 

個人差があるため、何日間出ていなければ便秘という、ボーダーラインがありません。

 

・普段の排便を基準に考える

便秘と判断するために非常に重要なのが、普段の排便の状態です。

 

例えば1日3回排便があるのが普通だった赤ちゃんが、ある日から2日に1回の排便になったら便秘と判断してもいいでしょう。逆に普段から2日に1回しか出ない子が3日に1回になっても、便秘とは言えないかもしれません。

 

それまで毎日出ていたうんちが、1日ストップしたとしても次の日からまたそれまでと同じように出ることもあるため、数日間は余裕をみて、排便のない日がいつもに比べて数日長いという場合には、小児科の受診等を考えてみましょう。

 

・この症状があったら便秘かも!

新生児の便秘を判断するためには、お医者さんよりもママパパが普段見ている情報が必須です。普段の赤ちゃんの状態と比較して、便秘を判断します。

 

・普段よりも排便の頻度が明らかに少なくなった

・赤ちゃんの機嫌が悪い

・下腹部を軽く押してみると普段より硬い

・排便の際に痛みで泣くことがある

・便の量が普段よりも少ない

・普段より母乳やミルクを飲まない

 

1つでも当てはまるものがあれば便秘か、便秘の傾向にあると判断できます。普段から赤ちゃんの様子を分かっているママパパだからこそ判断できるところです。

 

ただ、これらが当てはまったからといって病的な便秘ということではありません。大人の場合でもそうですが、ちょっとの便秘ならお家でマッサージなどの工夫をして改善してみましょう。何よりも便秘傾向を見つけてあげて対処をし、早めに改善を図ってあげることが大切です。

 

新生児の便秘は何が原因で起きる?

大人の場合の便秘は食生活や筋力、運動習慣などが原因で起こりますが、新生児の場合にはどうなのでしょう?大人ほど多様な生活習慣があるわけではありません。新生児が便秘になる原因を見てみましょう。

 

・母乳の質

母乳育児の場合には、赤ちゃんが摂取しているものは母乳のみになりますから、母乳の質に原因がある可能性があります。母乳の質を考えるとき、参考になるのはママが食べているものです。

 

ママが脂肪分の多いものをたくさん食べていると、新生児に便秘が起こりやすくなってしまいます。母乳のためにはあまり乳製品や脂肪分の多い肉をたくさん摂らないように言われることがあります。

 

母乳が脂肪分をたくさん含んでしまうと、それが赤ちゃんの口に入ります。新生児の腸はまだ十分に発達していないので、それらを上手に消化できずに便秘になってしまいます。

 

・ミルクが赤ちゃんに合わない

ミルクで育てている場合には、ミルクの成分が赤ちゃんに合わないかもしれません。実はミルクに含まれる成分はメーカーによって微妙に異なります。その子に合わない成分が含まれることもありますので、ミルクを変えてみるといいかもしれません。

 

・ミルクの温度が不適切

冷たい物や熱すぎるものを食べると、消化よりも前にその温度に体が対応しなければいけないのは大人でもそうです。赤ちゃんのミルクは人肌くらいが原則です。それよりも低かったり高かったりすれば、まだ胃腸の働きが整っていない赤ちゃんはお腹の調子が乱れてしまいます。

 

・飲む量が少ない

そもそも便になるものが少なければ、便がたくさん出ないので便秘のような症状になります。この場合には母乳やミルクなどの量が少ないことで、排便量が減っている可能性があります。

量が少ないので上手に外に出せずにお腹の中の滞在時間が長くなってしまって、実際に便秘の状態になってしまうこともあります。

 

・水分をたくさん失っている

赤ちゃんは汗っかきと言われます。実際新生児が沐浴などで失う水分の量は多く、その失った分の水分は補充しなければいけません。母乳やミルクだけでなく白湯や新生児用のお茶などで水分補給させてあげましょう。

 

・お尻が痛い!

汗をかきやすい赤ちゃんは、おむつでかぶれることも多いです。そうなると排便の刺激が痛くて便を我慢してしまい便秘になってしまいます。

 

・体が冷えている

赤ちゃんは大人よりも体温が高いです。ただ基本的には体温調節が大人よりも下手なので、ちょっとの気温の変化で体が冷えてしまい、お腹の調子が悪くなってしまうことがあります。室温を抑えてもお腹だけは温かく保ってあげましょう。

 

便秘かもと思ったときの解消方法

ママの食事やミルクに原因が考えられれば、それを変えることで便秘が解消されるかもしれません。その他に便秘になってしまった場合で、便秘を解消する方法はあるのでしょうか?

 

・「のの字」マッサージ

有名なのがお腹に「の」の字を書くマッサージ方法です。新生児のお腹は柔らかいので、ほんの少しの刺激で十分な刺激になります。赤ちゃんの状態を見ながらマッサージをしてあげましょう。また、もよおした時にマッサージしてあげるのも効果的です。

 

・お尻のマッサージ

赤ちゃんの肛門あたりを指の腹などで押したり、軽く叩いたりしてマッサージしてあげます。これが刺激になって便秘の解消につながります。

 

・お腹回りを動かす

新生児はほとんど自分で動くことはありません。まだ筋肉もあまりないですから当然ですが、これでは腸もあまり動きません。そこで寝ている赤ちゃんの足を持って回すように動かしてあげましょう。お腹回りの筋肉が刺激されて便秘解消につながります。

 

・めん棒浣腸

めん棒にオイルを多めにしみこませ、お尻の入り口部分にちょっとだけ入れて刺激することができます。便秘の状態が続くと出口の部分の便がかたくなってしまうので、非常に有効です。ただし頻繁にしてしまうとそれでなければ排便できない状態になってしまいますから、注意してください。

 

・砂糖水&オリゴ糖

お湯に5%の砂糖を溶かし、常温にして飲ませると便秘が解消しやすくなります。またオリゴ糖も便秘解消に有効です。ミルクやお湯に少量のオリゴ糖を混ぜて飲ませると腸内環境の改善が期待できます。

 

便秘にならないために…予防法

便秘になってから解消するよりも、そもそも赤ちゃんが便秘にならないように工夫したいですね。新生児の便秘にはどんな予防法があるでしょうか?

 

・ママの食事に気を配る

ママが食べるものが赤ちゃんの胃腸の負担にならないよう、脂肪分の多いものなどは食べ過ぎないようにしましょう。

 

・授乳量に気をつける

ミルクの場合には缶に書いてある授乳量を参考に、赤ちゃんが摂取する量が少なくならないようにします。母乳の場合には授乳量は分かりにくいですが、体重の増加を参考にして十分に母乳を飲めているか判断します。

特にお風呂上りやたくさん汗をかいたお出かけの後などは、水分不足になりやすいです。このときに白湯や新生児用の麦茶などを飲ませてあげ、水分補給をしてあげます。

 

こんな場合には病院へ!

便秘ですぐに病院に行く必要はありません。しかしいつまでも便秘の状態を放っておいていいわけではありません。どんな場合に、便秘で病院に行くべきなのでしょうか?

 

・色々な対処法を試しても改善しない!

先に書いたようなお家で出来る対処法をできるだけ試しても、便秘の状態が改善しなければ病院に行くとよいです。ママパパが不安に思っている状態もあまり良くないですし、もしそこまで心配いらない状態でもアドバイスがもらえます。

 

・発熱や嘔吐&血便

たかが便秘ですが、発熱や嘔吐が起こる場合もあります。この場合には病院で診てもらいましょう。

また、うんちの中に血が見えることがあります。かすかに血が見えてそれが一度だけならば大丈夫でしょうが、鮮血がついていたら傷ができている可能性があります。化膿を防ぐためにも病院へ行って診てもらいましょう。

 

・お腹が張っている・ミルクの飲みが悪い

あまりにもお腹の中に便が溜まっていると、お腹が張ってしまい、ミルクの飲みも悪くなります。これは赤ちゃん自身もつらいですから、病院で診てもらった方が楽になります。

さらにこれまでにないくらいにうんちが出ていないというときも、見てもらった方が安心です。 

 

新生児の内は便秘に悩まされることはよくあります。はじめての子や上の子と違う!という時には不安が大きいでしょうから、その場合は不安解消のためにもお医者さんに相談してみましょう。自分の母親や義母、先輩ママに聞いてみるのもいいですね。

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-09-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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