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妊娠・出産

これって流産の症状?知っておきたい流産のときに起こるかもしれない6つの症状

妊娠初期にはカラダの変化、赤ちゃんの成長とともに様々な症状が出ててきます。だからこそ、ちょっとしたことで心配になってしまう妊婦さんも多いもの。特にまだ安定していない初期には流産の可能性も気になります。

そこで今回は、何かあった時にすぐに対応できるよう流産の症状をご紹介します。

 

妊娠初期に起こる流産

流産は妊娠21週までの間に起こると言われています。

自分の周りで流産したという話はあまり聞かないかもしれませんが、実はそんなに珍しいことではなく、妊婦さん全体の10~15%に起こるとされています。

妊娠初期は周りに妊娠のことについて報告していないこともあり、妊娠自体を伏せている方が多いのが現状です。

 

流産はどうして起こるの?

せっかく授かった命が出産まで至らない流産は、そもそもどうして起こるのでしょうか。

 

原因1.赤ちゃんの染色体異常

最も多い流産の原因は染色体異常による流産です。

そもそも遺伝子や染色体に異常があるので、細胞分裂をして成長をしていきません。この場合、流産の原因はママの行動とは無関係で、たまたま染色体に異常のある受精卵ができたということで起こります。

 

原因2.ママの体の中の問題

受精卵はママの体の中で育っていきますから、ママの体の中の環境が大切です。そのため、ママの体の中に問題があると受精卵が成長していきにくくなります。

 

例えば妊娠すると妊娠を継続させるために黄体ホルモンが多く分泌されます。しかし卵巣機能低下などでその分泌が十分でない時には胎児が育っていかずに流産になることがあります。

また子宮の壁に問題があると、胎盤がうまくつくられないので流産になってしまいます。

 

もしもの時に知っておきたい流産の6つの症状

まだまだ妊娠が安定しない妊娠初期には、色々な症状に対して敏感になっていると思います。そんな中で流産が起きたときにはどんな症状が起こるのでしょうか?

具体的に流産が疑われる症状をご紹介します。

 

1.お腹(子宮)の痛み

流産の症状としてよくあるのは「お腹(子宮)の痛み」。とはいってもよくドラマなどで描かれるような、急に起こる激しい腹痛はほとんどありません。

 

痛みの症状は色々あります。例えばシクシクと下腹部が痛んだり、生理のときのような痛みを感じることもあります。

また周期的な痛みが5分や10分間隔でやってくることもあります。この痛みが安静にしていて消えていけばいいですが、ひどくなっていくならば流産の可能性があります。

 

しかし、腹痛は妊娠初期の症状としてあることなので、お腹の痛みがすべて流産の症状ということではありません。

 

2.出血

流産では出血が最初の症状として見られることが多いです。またお腹の痛みと出血が同時に起こることもよくあり、腹痛が激しくなれば出血の度合いも増していきます。

大抵の場合徐々に流産の症状が出てくるので、出血がみられたら危険信号と思っておいた方がいいでしょう。

 

3.つわり、胸の張りなどの症状がなくなる

妊娠初期にはつわりがつらかったり、胸の張りを感じたりと、妊娠したことによって体の変化を実感することがあります。

そんな症状がある日突然なくなったときには、流産の可能性があります。

 

4.腰痛

流産の際に腰痛を感じることもあります。特に我慢できないほどの痛みや、腰が重たいなどの状態が続くときには流産の可能性があります。

 

ただし、この症状は特に問題がなくても妊娠初期に起こります。妊婦さんの腰痛症状はお腹が大きくなってから出るとも限りません。

これは体が出産に向けて変化していくためです。そのため腰痛があるからと言ってすぐに病院に行く必要はないですが、出血などの症状と合わせて判断しましょう。

 

5.基礎体温の変化

妊娠した後も基礎体温を継続してつけていれば、それが流産を知る手掛かりになることがあります。妊娠すると基礎体温は常に高温になりますが、それが急に下がると流産が疑われます。

 

ただし、流産でも基礎体温が下がらないケースもあります。流産後に子宮の中に胎盤が残っていると、そこから基礎体温を上げるホルモンが出されるので、この場合基礎体温は高いままです。

 

6.無症状

流産の際には症状がなく、検診の時に流産の状態が発見されることも多いです。例えば赤ちゃんの心拍が止まって子宮にとどまっている稽留流産や、受精はしたけれど着床しなかった化学流産などでは、ほとんど自覚症状がありません。

 

流産が起きてしまったら

もし流産が起きてしまった場合、次の妊娠に備えるために子宮の手術を行うこがあります。一方で手術を回避して自然排出を待つケースもあります。

 

しかし、内容物がずっと子宮の中に残っていると、感染から炎症が起こることもあります。今後の妊娠を考えたら手術の方がきちんと子宮内を整えた方が、次の妊娠につながりやすくなります。

 

次の妊娠そして出産に向けて

妊娠初期の頃は誰の身にも起こりうる流産。そのため、今回ご紹介した症状は決して他人事ではなく、知っておくことで早い段階で流産に気付くことができます。

妊娠初期はカラダが日々変化しやすいので、体調不良や気になる症状、不安なことがあれば、我慢せずすぐに病院に行きましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-17掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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