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妊娠・出産

もしかして妊娠?知っておきたい妊娠したときの基礎体温の変化

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生理の有無や基礎体温の変化など、妊娠の可能性を知る手がかりはいくつかあります。もし妊娠の可能性を基礎体温で知りたいのなら、基礎体温の変化の仕方についてよく知っておかなければいけません。今回は妊娠したときに「基礎体温はどう変わるのか」についてご紹介いたします。

 

妊娠と基礎体温の関係

毎月生理がやってくるように、女性の体は一定のサイクルで周期的に変化しています。これは体の中で分泌されている女性ホルモンの影響で起こっているサイクルです。

 

そうした女性ホルモンの影響で、基礎体温も一定の周期で変わります。健康な女性の基礎体温は、グラフにすると高温期と低温期の2層にわかれ、生理や排卵の日を知ることができます。

 

この基礎体温は妊娠を希望する方にとっては非常に重要です。というのも妊娠すると、それまでの基礎体温とは違う動きをするからです。そのため基礎体温から妊娠の有無をおおよそ判断することもできます。

 

基礎体温はどう変化する?

では具体的に基礎体温はどんな風に変わるのでしょうか?妊娠していない時の基礎体温の変化と、妊娠したときの基礎体温の変化を比べてみてみましょう。もちろん、妊娠を知るには妊娠前から基礎体温をつけて、自分の基礎体温についてよく知っておくことが大切です。

 

・妊娠していない時の基礎体温の変化(症状)

女性には月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の4つがあります。そのうち、生理が始まってから排卵が起こる前まで、つまり月経期~卵胞期が「低温期」になります。基礎体温が低くなるのは女性ホルモンのうちのプロゲステロンが増えるためです。

 

次に、排卵から次の生理が始まるまで、つまり排卵期~黄体期が「高温期」になります。基礎体温が高くなるのは女性ホルモンのうちエストロゲンが増えることが関係します。この高温期は生理周期に関わらず、12~16日間続きます。

 

そして生理が始まる前か、生理が始まってから基礎体温が低くなっていって低温期にうつります。

 

・妊娠している時の基礎体温の変化(症状)

妊娠しているときの基礎体温の変化は、「高温期」に着目します。

 

もし排卵のタイミングで受精した場合、高温期がずっと続きます。低温期になるべき時期が来ても基礎体温が下がらずしばらく高温のままです。一般的には3週間、つまり生理予定日から1週間後まで高温期が続いた場合には妊娠の可能性が高いと言われます。

 

さらに妊娠している場合、高温期の体温がいつもの高温期の体温に比べて高くなることもあります。いつもの高温期の基礎体温よりも0.5~1.0℃高い場合には妊娠の可能性があります。

 

なぜ初期は高温が続くのか

ではどうして妊娠すると基礎体温よりも高い体温が続くのでしょうか?

 

・プロゲステロンの影響

妊娠初期に高温期が続くのは「プロゲステロン」の影響です。妊娠していない時の高温期にも増加するプロゲステロンですが、これには妊娠を継続させる働きがあります。プロゲステロンの働きによって子宮内膜をふわふわにして着床しやすいようにしたり、食欲を増進させて栄養を蓄えたりします。

 

・妊娠していなくても高温期が続くこともある?

妊娠を希望している方にとって、高温期が続いてくれることはとても大切な妊娠の目安になります。けれども高温期が続いたからといって、絶対に妊娠しているということでもありません。

 

妊娠していないのになぜか生理が遅れたという経験はないでしょうか?女性の体は病気でなくても生理が遅れたり、高温期が予定よりも長く続くことがあります。女性はストレスや疲労などで高温期が長くなることがあるためです。妊娠を希望している場合、その切望する気持ちから生理が遅れることもあるようです。

 

妊娠しているはずなのに基礎体温が下がる!?

妊娠すると高温が続く基礎体温ですが、妊娠しているはずなのに基礎体温が下がることがあります。高温が続くと思っているときに基礎体温が下がったらちょっと心配になりますよね。どういった理由で基礎体温が下がるのでしょうか?

 

・計測ミス

意外に多いのが計測ミスです。自分はいつもと同じように計測しているつもりでも計測ミスは起こります。例えば、季節の変わり目で急に気温が下がったときには正確な基礎体温が測れないことがあります。

 

また、その日だけ起きる時間が違ったり、睡眠が十分ではなかった可能性もあります。気になるならば30分くらい経ってからもう一度測り直してみるといいでしょう。

 

・インプランテーションディップ

インプランテーションディップとは、高温が続く中でガクンと基礎体温が一瞬下がることです。海外では妊娠の兆候の一つとも知られています。

 

基礎体温が下がるのは着床が起こったタイミングと考えられていて、高温期に入ってから7~10日目頃に起こります。だいたい1~2日くらい基礎体温が下がります。全ての妊婦さんに起こる現象ではありませんが、妊娠の一つの目安として考えられます。

 

・流産の可能性

妊娠してからの高温期は妊娠12週くらいまで続きます。この途中で基礎体温が下がるのは流産の可能性もあります。子宮の中で胎児が亡くなってしまっている状態の稽留流産は、妊娠6~7週頃に起こることが多いです。この場合流産と言っても自覚症状がなく、病院で診てもらってはじめて流産が確認できます。

 

妊娠を希望するならまずは基礎体温の確認から

妊娠を希望している方は、まずは基礎体温の測定から初めてみるのも良いでしょう。事前に数ヶ月計測していると、ある程度ご自身の基礎体温の変化を把握することができるので、妊娠したことに気づくかもしれません。ただし、個人によって異なるため一度産婦人科で相談してから、基礎体温の測定を始めることをおすすめします。

 

 

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-12-06掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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