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アルツハイマーって遺伝する?予防法はある?早くに気付いてあげたい初期の症状もチェック!

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アルツハイマーの発症に対して、何か予防をしているでしょうか?年齢が上がってくると認知機能が落ちていくのは当然ですが、過ごし方によってそれを防ぐこともできます。ここでは代表的なアルツハイマー病の発症や予防法などについて、詳しく紹介していきます。

 

アルツハイマーとは?

アルツハイマーは、認知症の原因疾患のひとつです。そのためアルツハイマー型認知症と言われることもあります。認知症を引き起こす原因疾患で最も多いのが、このアルツハイマーと言われています。男性よりも女性に多くみられる傾向があります。

 

-どうして起こる?

アルツハイマーは神経細胞が破壊されて起こる病気です。脳に特殊なたんぱく質が溜まり、それによって神経細胞が壊されてしまい減っていくので、認知機能に異常が起こります。神経細胞が減少していくことで、脳全体も次第に委縮していきます。

 

-遺伝するの?

アルツハイマー型認知症の一部は遺伝すると言われています。それは家族性アルツハイマー病と呼ばれますが、事前に絶対わかるものではありません。ただ検査で判明する場合もあります。

 

アルツハイマーの予防

アルツハイマーを発症しないように予防したり、早期発見&早期治療開始をすることが重要です。ここではアルツハイマー病を予防する方法をご紹介します。

 

予防法1.食生活・運動習慣

野菜や果物、魚をよく食べるようにします。ポリフェノールの摂取もよいとされています。また週3日以上の有酸素運動を行うようにしましょう。

 

予防法2.対人接触

人とよく付き合い、対人接触を意識した日々を過ごすようにします。

 

予防法3.脳機能を集中的に鍛える

・体験したことを思い出す…2日遅れの日記をつけるなど

・計画力を鍛える…旅行の計画を立てる、囲碁や将棋をするなど

・注意力を鍛える…一度に何品か同時に料理する、仕事や計算をスピーディに行うなど

 

予防法4.睡眠不足を避ける

睡眠不足ぎみの人は、きちんと睡眠がとれている人よりもアルツハイマー型認知症を発症しやすいとされています。これは寝ている間に脳の老廃物を取り除いているからで、睡眠不足になると脳は異物が蓄積されていくためと考えられています。

 

アルツハイマーかもしれない症状

アメリカのアルツハイマー協会が発表しているチェックリストがあります。アルツハイマーが疑われるときに、症状と比較してみてください。

 

□日常生活に支障が出るほどの記憶力低下

・同じことを何回も聞く

・些細なことをメモしたり、質問したりする

 

□計画や問題解決が難しい

・レシピに沿った調理ができない

・毎月の支払ができない

 

□慣れているはずの作業を完遂するのが難しい

・慣れた場所に行けない

・慣れたゲームのルールがわからなくなる

 

□日付や場所がわからなくなる

・日付、曜日、季節が分からなくなる

・今いる場所に来た過程、理由が思い出せなくなる

 

□見たものや空間的な関係を理解できない

・距離感をうまくとらえられずにぶつかる

・鏡に映った自分の姿を見て、部屋の中に誰かいると勘違いする

 

□話したり書いたりする際に言葉につまる

・会話が途中で止まったり、同じ話を繰り返す

・言葉が出てこなくなったり、間違える

 

□ものを置き忘れ、それを探せない

・探している時間が多く、時になくなったことを誰かのせいにする

 

□判断力の低下

・高額なものを買ってしまう

・自分の身なりに興味を持たなくなる

 

□仕事や人とかかわることを辞めてしまう

・人と会うのを避ける

・好きだった仕事や趣味などに途端に興味を失う

 

□気分や人格が変わる

・混乱や不安が強くなったり、疑い深くなったりする

・親しんだ場所や人以外に動揺してしまう

 

若年性アルツハイマー

若年性アルツハイマー病とは、64歳以下で発症するアルツハイマーです。

この場合男性の方がなりやすいと言われており、アルツハイマー病と比べると、若いという思いもあって発見が遅くなることもあります。また、病院で診断を受けてもうつ病や更年期障害と誤診されることも少なくありません。

早期発見が重要なアルツハイマーですから、若いからアルツハイマーではないという考えはしない方がよさそうです。

 

アルツハイマーの早期発見と予防

アルツハイマーには進行を遅らせたり、改善の効果が期待できる薬もあります。発症してからの周囲の対応の仕方で、進行の早さを変えることもできます。けれども一番は早期に気付くこと、もっと言えば予防に努めることです。特にアルツハイマーの可能性があるならば、日頃から注意してみてください。

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-12-15掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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