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関節痛・腰痛

ステロイド剤治療と副作用

 

 

膝関節症の治療に使われることもあるのがステロイド剤です。

 


ステロイド剤とは


アレルギーなどの治療にも使われるステロイド剤はホルモンの一種です。
副腎皮質ホルモンと呼ばれるもので、もともと人間の体内でも作られているのが特徴です。


ステロイド剤の効果のひとつが炎症を鎮静化させるというもので、膝関節症で起きる関節の炎症も沈静化させることが可能です。

 


●ステロイド剤はどんなふうに使われるの?


ステロイド剤はさまざまな形で使われています。
例えば内服薬としてステロイド剤を使う方もいます。


一方で、膝関節症の治療の場合は関節内に直接注射するという方法が一般的です。

ステロイド剤を注射することで痛みが少なくなる腫れが緩和するというメリットがあります。


ステロイド剤の場合はほかの薬と比べると効果の発現が早いので、症状がひどくて即効性が必要な患者には適切な薬と言えるでしょう。

 


●ステロイド剤の副作用


ステロイド剤は強めの薬で、副作用があるのがデメリットです。
気分が悪くなるだるくなるといった副作用が一般的です。


また、膝関節症の場合は軟骨破壊を引き起こすことがあるので注意が必要です。
元々軟骨が減っていることによって起きる痛みを緩和するためにステロイド剤を注射していたら軟骨が破壊された、という元も子もない状態になる可能性もあります。


このことから、ステロイド剤は中心的に治療に使うのではなく補助的役割を持った薬剤として使うのがよいとされています。

 

 

(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/03/01/01/39/blood-20301_640.jpg?i)

 

著者: くまさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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