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妊娠・出産

妊娠検査薬ってどのタイミングで使うの?わかりにくい判定や、結果の捉え方も

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妊娠の可能性があったときに客観的に妊娠したかどうかを判断できるのが、妊娠検査薬です。妊娠検査薬は非常に便利ですが、あくまでも簡易的な検査薬です。そのため使い方によっては正しい結果が出ないこともあります。そんな妊娠検査薬の使い方や判断の仕方についてご紹介します。

 

妊娠したかな?と思ったら妊娠検査薬

生理の遅れを感じたり、高温期が長く続いたときに、「妊娠したかな?」と思うことがあるでしょう。そんなときに手軽に妊娠の有無を検査できるのが妊娠検査薬です。ドラッグストアなどで売られており、安いものでは500円前後から購入することができます。

 

妊娠検査薬の使い方

妊娠検査薬は病院で調べてもらうのと違って、自分で検査をしなければいけません。そのためきちんと正しく使わなければ、正しい結果を得られないことも多くあります。

 

-大まかな使い方

説明書に使用方法が書いてありますのでそれに従って使用するのが基本です。大まかな使用の流れは、棒状の検査薬の先に尿をかけます。そして棒を平らなところにおいて数分待てば検査は終了です。

一般的に妊娠しているときには、「+」や「 | 」といったマークが出ます。

 

-いつから使える?

一般的な妊娠検査薬は、「生理開始予定日の1週間後以降」から使うことができます。妊娠検査薬は尿の中のhCG値を測定して妊娠の有無を判定しています。

この生理予定日1週間後から使える妊娠検査薬の場合、このhCG値が50mIU/mLを超えると反応するようになっています。

 

一方で「早期妊娠検査薬」というタイプの妊娠検査薬もあります。これは「生理予定日」や、「生理予定日の4日前」から使えるものです。このタイプの妊娠検査薬はhCG値が25mIU/mLを超えると反応が出るようになっています。

 

-着床出血後2週間に使える

着床出血は、受精卵が子宮に着床したときに起こる出血です。これが起こるとすぐにでも妊娠を確認したいかもしれません。けれどもすぐに妊娠検査薬を使っても反応が起こるとは限りません。

着床出血が起こるのは生理予定日の約1週間前です。そのため、着床出血らしい出血が起こっても、一般的な妊娠検査薬ならそこから2週間ほど待たなければ正しい結果は得られません。

 

-フライング検査に注意

妊娠を強く望んでいれば、早く妊娠の事実が知りたくて、判定可能な時期よりも前に検査をしてしまうことがあります。けれどもこうしたフライング検査では本当に正しい結果は出ません。

 

判断しにくい結果が出たら…

いつでもはっきりと判定の結果が出るとも限りません。判定しにくい結果が出ることもあります。

 

-線が薄い

時間が経っても消えなければ陽性の可能性が高いです。hCGの濃度が薄かった可能性があります。

 

-薄い線が出て消えた

時間が経って線が消えた場合は陰性の可能性が高いです。検査薬の誤反応の可能性があります。

 

-時間が経って薄い線が出た、色の違う線が出た

これは妊娠検査薬に染み込んだ水分が蒸発するときにできた蒸発泉の可能性があります。この場合妊娠の可能性は低いです。

 

結果が出たら…

正しく検査して陽性や陰性の結果が出ても、それが絶対ではありません。あくまでも簡易検査ですので、色々な可能性が残されます。

 

-陽性が出たら絶対に妊娠している?

本当に陽性だったケース以外にも次の可能性があります。

・子宮外妊娠

・流産あるいは中絶後

・尿に血液、たんぱく、糖などが高濃度で含まれている

・閉経後

・性腺刺激ホルモン剤の影響

・卵巣がんなどの悪性腫瘍の影響

 

-陰性が出たら絶対に妊娠していない?

陰性が出たら本当に妊娠していなかったこともありますが、次の可能性もあります。

・初期だったので検出できるhCG値に達していなかった

・尿の量が少なかった

・水分の摂りすぎで尿が薄かった

 

陽性反応でも自己判断せず産婦人科へ

妊娠の可能性を考えると、はやる気持ちも出てきてしまいますが、だからこそ正しく検査ができるようにしましょう。また、検査の結果が出てもそれだけで妊娠の有無を判断してはいけません。きちんと産婦人科に行って、きちんと調べてもらい、お医者さんに「妊娠している」の言葉をもらってはじめて完了となります。

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-12-21掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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