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関節痛・腰痛

若年患者に骨切り術を勧める理由とは?膝関節症の手術について

 

膝関節症の患者に対して行われる手術は主に3種類です。


関節に穴を開けて行う関節鏡視下手術、骨を切って膝の負担を分散する骨切り術、そして人工関節を入れ込む人工関節置換術です。

 


●3つの手術のうち最も行われているのは?


3つの手術のうち骨切り術と人工関節置換術はよく行われると言われています。


関節鏡視下手術進行度の高い膝関節症の手術としては向いていません
というのも、関節鏡視下手術では骨自体を切ったり治したりということができないからです。
また、手術自体も全体の割合から見るとそれほど多くはないようです。


まずは保存療法痛みの緩和を図り、それでも改善が見られない時の手段として手術があります。

 


●若年患者は骨切り術?


一般的に65歳未満の患者には骨切り術を勧める場合が多いようです。

中年の方は骨切り術を、老年の方は人工関節を、と基本的に分けて考えている病院もあるそうです。


なぜ若年患者に骨切り術を勧めるのかというと、人工関節には耐用年数があるからです。


以前に比べると人工関節はより自然な関節に近づきました。
歩き心地、使い心地など自然の関節に近い部分も多いです。
ですが、やはり人工関節は人工物です。
そのため、15-20年程度の耐用年数しかないというデメリットも持っています。


65歳以上であれば、20年持てば大体平均寿命に達するので再手術が必要ない場合も多いです。
一方で45歳くらいで人工関節置換術を受けると65歳くらいで再手術しなければなりません


再手術の負担も考えると若い方には骨切り術の方がよいのです。

 

 

(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/11/21/10/55/practice-66824_640.jpg?i)

著者: くまさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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