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アトピー対策には栄養素から見た食事バランスが大切!~アトピー性皮膚炎の食生活~

■三大栄養素の過剰を原因としてアトピーとなり湿疹が引き起されるのですが、三大栄養素を仲介する役割を持つビタミンやミネラルが不足しても同じく湿疹が引き起されることとなります。

 

仲介するビタミンやミネラルがなければ、三大栄養素のバランスが正常でも結果的にはバランスが崩壊するのと同じ状況になるのです。

 

とくに、アトピー対策として食事制限をするとビタミンやミネラルを大きく損ね、不足しがちになってしまいます。

サプリメントでも使わない限り、ビタミンやミネラルだけをピンポイントに摂取することが難しいのです。

 

バランスを取り戻すための食事制限には、ビタミンやミネラルを効率よく補給する対策も同時に必要となるでしょう。

 

■ビタミンとミネラルの取り方

●毎日野菜を食べる

●ご飯は米ぬかを残した分つき米

●ビタミンやミネラルを含まない精製された糖質は摂らない

●糖質摂取には蜂蜜などが良い

 

■アトピー対策を考えると、どうしても三大栄養素にばかり目が向きますが、それらを仲介し実際に血肉にする重要な役割をもったビタミンやミネラルも忘れてはいけません。

 

アトピーを改善するためにビタミンとミネラルを欠如させてしまってはさらに症状が悪化することもあり得ます。

最終的にはサプリメントを使用してでもビタミンとミネラルを欠乏させないようにしましょう。

 

アトピー対策には食事バランスが大切!~アトピー性皮膚炎の食生活~

■食事による栄養のバランスが崩れ、特定の栄養素を過剰摂取したことによる排出作用がアトピーです。

 

このアトピーの予防にしろ改善にしろ、対策としては食事バランスの改善が最も有効でしょう。

アトピーが子供に多いのは、この時期の子供の偏食が多く食事バランスが崩れやすいと言うこともあります。

 

その人が必要とする栄養量は、当人の年齢や運動量によってたしかに大きく変動するでしょう。ですが全体の量は変わっても、その内訳の種類ごとの割合は変わりません。

 

一般に、穀物が五、野菜が三、蛋白源が一の割合のバランスを保ち、全体の量を個別に調節することが必要です。

 

■アトピー対策のバランス食

●穀物五:野菜三:蛋白源:1のバランスを崩さない

●全体の量を年齢や運動量にあわせて調節。

●アトピー対策としては、毎日魚を食べるなどがお勧め

 

■こうした食事バランスを一年中維持するということは思っている以上に難しいものです。

一つの過程の中でも運動量の多い少ないで食事量を調節することは難しく、多くは主食であるごはんで帳尻を合わせているのではないでしょうか。

 

さらに蛋白源の確保も難題です。

様々な理由から毎日肉料理というわけにもいきません。

それでは動物性脂肪がアトピーの原因ともなりかねないでしょう。

 

そこでお勧めなのが魚です。

魚は一年の季節ごとに旬の魚が豊富に揃っており、毎日飽きずに食べ続けることができます。

そして動物性脂肪でも、魚の脂は人の健康に良い要素がたくさん詰まっています。

 

過剰な栄養素を皮膚から排出する?!アトピー性皮膚炎と食生活

■人は食べ物から栄養素を摂取しなければ生きていけない生物です。当たり前のことですが、だからといって栄養素なら何でも手当たり次第に摂取すれば良いと言うことでもありません。

 

全ての栄養素をバランス良く取らなければ、人の身体が健全に維持されないようになっているのです。

 

偏食などで一つの栄養素を過剰に摂取しすぎると、人の吸収性の上限を上回るオーバーフローを起こします。

過剰な栄養素を皮膚から排出するのが、アトピー性皮膚炎なのです。

 

バランス良く必要量だけの栄養素を摂取すれば問題ないのですが、人間が摂取しなくてはいけない栄養素はその人の成長や運動の仕方などによって大きく変動し千差万別です。

とても全ての人に当てはまる適量の栄養素の量を提示することはできないでしょう。

 

同じ環境で同じ食生活をしていても、個人ごとにアトピー性皮膚炎が発症するかどうかは不確定な未知数なのです。

 

■アトピー性皮膚炎

1.特定の栄養素を過剰に摂取

2.身体の許容量をオーバーした栄養素を体外からはじき出そうとする。

3.皮膚や粘膜を通じて余分な栄養素を排出する際に様々な症状が発症。

 

■人の身体が必要とする栄養素は体格や運動量に加えて、ストレスなどの環境によっても大きく変動します。

その人にとって最適な栄養バランスを把握することは、専門の栄養士でも難しい計算となるのです。

 

常日頃からバランスの良い献立を意識するのは勿論、ストレスなどの対策をすることで、アトピー性皮膚炎を改善することは不可能ではありません。

 

動物性脂肪と植物性油脂のバランスが崩壊することが原因?~アトピー性皮膚炎の食生活~

■油がアトピー原因となる場合、そのほとんどは動物性脂肪と植物性油脂のバランスが崩壊することにあります。

 

こうしたバランスの崩壊は、動物性脂肪や植物性油脂がそれぞれ健康に良い悪いという側面の一部だけをクローズアップすることによる健康ブームの影響による物です。

こうしたブームに乗って動物性脂肪を全く摂らない、植物性油脂も摂らなくなる人が増えたためにバランスが崩壊する人も多くなりました

 

しかし、動物性脂肪にも植物性油脂にも人体にそれぞれ重要な役割があり、どれが欠けてもいけない栄養素なのです。

 

アトピーで問題となるのは油の酸化です。

体内に入った油は動物性植物性にかかわらず、酸化することによって有害物質となります。

 

■脂肪と油のバランス

●動物性脂肪、植物性脂肪のバランスが崩れることによってアトピーになる

●植物性油のみ摂取すると酸化して油が皮膚に痒みと湿疹を

●動物性脂肪は皮膚を通して体外に排出され湿疹に

●どちらの油を制限するよりも、摂取する油の酸化を防ぐことが重要

 

■たしかに体内に入る油を少なくすれば酸化して生じる有害物質も少なくなるでしょうが、油不足により健康を害しては本末転倒です。

 

動物性脂肪と植物性油脂をバランス良く摂取し、その上で油の酸化を防止する対策を立てなければなりません。

 

アトピー対策としては、どちらか片方の油に偏らない、動物性1:植物性2の割合が最もバランスが良いでしょう。

(Photo by http://pixabay.com/static/uploads/photo/2012/05/03/22/28/salad-46660_640.jpg?i)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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