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掌蹠膿疱症の治療法、ビオチン療法について

 

 

 

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という病気をご存じでしょうか?

手のひらや足の裏などに膿のような膿疱ができる慢性の皮膚疾患です。症状が良くなったり、悪くなったりを繰り返す難治性の疾患です。

発症する原因には喫煙、金属アレルギーや慢性扁桃腺炎、虫歯、歯肉炎などがあり、原因に応じた治療法があります。

一方、発症原因の治療とは別に「ビオチン」を服用するビオチン療法という療法があります。

 

・ビオチン療法とは?

 

ビオチンとはビタミンB群のビタミンB7のことです。掌蹠膿疱症患者はビオチンが欠如していると言われています。

ビオチンを服用することで血中濃度を上げることができ、効果があるとされています。

一般的に、ビオチンは腸内で作られることから欠乏しにくいと言われています。しかし、抗生物質の服用などにより腸内細菌のバランスが崩れるとビオチンが欠乏する場合があります。

これはビオチンを食べる特定の細菌が増えるためと言われています。また、ビオチンは卵白に含まれるアビジンにより吸収が阻害されるとも言われており、生の卵白は食べない方が良いでしょう。

ビオチン療法はビオチンだけ服用すれば良いわけではありません。ビオチンを食べる細菌にエサを与えることになるからです。

一般的にはビオチンとともに整腸剤を服用して腸内細菌のバランスを整える必要があるようです。

 

元来、掌蹠膿疱症は治りにくい疾患です。

ビオチン療法で効果が出る場合でもすぐに効果が現れるわけではありません。根気よく続けることがポイントです。


(Photo by //www.ashinari.com/2007/06/30-002846.php )

著者: タケ211さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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