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関節痛・腰痛

リウマチになりやすい遺伝子がある!

 

遺伝子の研究は日々、進んでいます。
人間とサルの遺伝子の違い、特定の病気の人とそうでない人の遺伝子の違いなどが研究者によって次々に明らかになっています。
関節リウマチに関しても、遺伝子との関連性が指摘されています

●関節リウマチは遺伝する?


遺伝子がかかわっているということと、遺伝性の病気であるということは一致しないこともあります。
世の中の病気の中には、親がかかっていると子どももかかるという病気もあります。
関節リウマチに関して言えば、現在のところははっきりした答えは出ていません。

●関節リウマチと関わりのある遺伝子って?


親からの遺伝についてはよくわかっていませんが、関節リウマチと関わりのある遺伝子は見つかりました。
研究によると、DR4で作られたHLAという遺伝子を持った人は、関節リウマチのグループでは健康な人のグループに比べて4,5倍いることがわかりました。
関節リウマチの原因はさまざまですが、DR4という遺伝子もかかわっているのではないかとみられています。

●DR4で作られたHLAとは?


DR4というのはタンパク質の一種です。
そして、HLAは免疫関連の遺伝子と考えてください。
HLAの働きは『体の中で敵を見つけ出し、情報を伝える』ことです。
HLAは、直接的に体の中の敵を攻撃するマクロファージについています。
マクロファージに情報を提供して細菌を倒したり、同じように体の中で免疫機能として働くリンパ球に情報を伝えたりします。
このHLAが多いということの他に、いくつかの原因がかかわり合うことにより免疫機能が関節の細胞を『敵だ』と判断し、マクロファージやリンパ球に情報を伝えてしまい、関節リウマチが起きると考えられますが、詳しい部分の解析はまだ進んでいません。

 

(Photo by //pixabay.com/ja/%E3%83%87%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%9C%E6%A0%B8%E9%85%B8-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF-dna-%E9%81%BA%E7%94%A3-%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90-%E9%81%BA%E4%BC%9D%E6%83%85%E5%A0%B1-64273/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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