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関節痛・腰痛

負担の少ない関節鏡視下手術

 

■手術と聞くとメスで大きく身体を切り開くイメージがあり、身体に大きな負担があると考えがちです。


しかし最近では専用の内視鏡などを使い、身体に付く傷は最小限にして負担の少ない手術が可能となっているのです。
この内視鏡には関節用の関節鏡というものがあり、これを使用すれば、身体への負担も少なくすぐに元の生活に戻れる手術が可能となります。

軽度から中期程度の変形性膝関節症ならば関節鏡の使った手術が可能です。


表面の傷は麻酔をして膝の皿の周囲に1センチ程度の穴を数カ所空けるのみとなります。
その穴の一つに内視鏡を挿入し、別の穴から手術器具を挿入して手術するのです。


それだけで、関節の変形した部位を切り取り、毛羽だった関節を削り整えることが可能となります。
手術時間も一時間ほどで、翌朝まで安静にしていれば、翌日から一週間で退院できます。


■関節鏡視下手術


●対象は


軽度から中度の変形性膝関節症の患者
膝をまっすぐ伸ばせる
痛みが膝の内側か外側に限る
痛みの原因が関節軟骨や半月板の機械的な商売の場合

 


●手術の工程


麻酔をしたあと膝の皿の周囲に1センチほどの穴を数カ所
穴の一つに内視鏡を挿入
別の穴から手術器具を入れて手術
変形した関節の部位を切り取ったり、削り取り関節内部をクリーニング
手術時間を一時間ほど、安静は翌朝まで
合併症がなければ翌日に退院長くても一週間の入院


■この手術で当面の関節の痛みを取り除くことは可能です。
しかし、元々の原因である膝への大きな負担くならなければいずれ再発することとなるでしょう。


体重を減らし、姿勢を矯正するなど膝への負担を軽くする対策が必要です。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2008/11/07-010089.php)

著者: ポン太さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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