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不眠・睡眠障害

睡眠時無呼吸症候群だと、生活習慣病になりやすい?

睡眠時無呼吸症候群を発症している場合、生活習慣病のリスクが上がると言われています。

 

睡眠時無呼吸症候群の患者は、そうでない人と比較すると、高血圧が2倍、心疾患が3倍、脳血管疾患が5倍程度の割合でこれらの病気を合併しているとされています。

さらに糖尿病など血糖値の異常に至っては、患者の50%に認められるとの調査結果があります。

 

太っていると生活習慣病になる?

生活習慣病が多いのは太っている人がかかる病気だからなのでしょうか?

肥満の人が多いことも、こうした合併症が多く認められる一つの要因ではあります。ですが、原因は他にもあります。それは「寝不足」です。

 

睡眠不足が死を招く!?

睡眠時無呼吸症候群の場合、極端に眠りが浅くなり、自律神経のリズムがうまく働かなくなります。

そのため夜になっても血圧が下がらなくなり、これが高血圧を招くと言われています。

こうして起こる夜間・早朝の高血圧は心疾患・脳血管疾患のリスクが通常の高血圧と比べて6倍程度であると言われています。

 

薬が効かない!?

さらに、睡眠障害に起因する高血圧には、通常の降圧剤の効果がないのです。

「睡眠時無呼吸症候群」であった際、無呼吸状態時に血圧が上昇し、脳卒中などで突然死する場合も決して珍しくはないとか。

 

糖尿病に関しても同様で、充分な睡眠が取れていないと、血糖値を制御するインスリンの分泌が正常に働かなくなると言われています。

 

高血圧の診断を受け、降圧剤の効果がない方は、よく眠れているか、すっきり目が覚めるか、見直してみましょう。

(Photoby:足成)

著者: nato_natoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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