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「睡眠時無呼吸症候群」の治療にも?!最新のいびき治療「バイポーラテクノロジー」とは?

いびき治療で最近耳にするようになった「バイポーラテクノロジー」とはどのようなものなのでしょうか。「バイポーラテクノロジー」について説明いたします。

 

粘膜を切り取らない手術方法

 

バイポーラテクノロジーとは、鼻炎や扁桃肥大等に用いられる、高周波を利用した手術です。

いびきに関しては、鼻炎などを原因としたいびきなどの場合に使用される治療法で、高周波による粘膜の凝固を行います。粘膜の下にある組織を凝固させることによって体積を縮め、呼吸を楽にするのです。

施術時に患者にかかる負担が少ないため、最近注目を集めています。

 

長期的な効果ははっきりしていない

 

バイポーラテクノロジーにはリスクもあります。局部麻酔によるショックの可能性や、粘膜の凝固による壊死などの併発です。これらは完治に数か月かかるケースもあるため、病院によってはバイポーラテクノロジーは他の治療を試した上で、というところもあります。

また、いびきに関しては50%程度改善が見込まれる、と言われていますが、詳しい経過観察はまだ進んでおらず、数年単位で見た場合、長期的な効果は今のところはっきりしていません。

バイポーラテクノロジーに限らず、新しい治療法には長期的に見た時の効果がはっきりしない、というリスクが付きまといます。

このため、利用に関しては医師とよく相談の上で、体質や症状に合わせて選ぶ必要があります。

 

手術が最良とは限らない

 

この手術に限らず、レーザー等による粘膜の切除等を行っても、粘膜が再生し、症状が再発する可能性があります。

 

特に「睡眠時無呼吸症候群」など、重篤ないびきの場合は、こうした手術を受けた後も定期的な医師の診察を欠かさないようにしましょう。

 

(Photo by 写真素材 足成 //www.ashinari.com/2012/09/26-370396.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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