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健康診断・健康管理

ヘモグロビンの役割とその基準値とは?~健康診断の血液検査結果の見方~

ヘモグロビンはたんぱく質の一種で、血液の中にあります。ヘモグロビンの値は健康診断の血液検査で調べます。その働きと基準値について説明いたします。

 

ヘモグロビンの働き

 

ヘモグロビンは赤血球に含まれているたんぱく質で、赤い色を作り出しています。ヘモグロビンの働きは酸素を運ぶというものです。酸素を持っていったり、組織に酸素を与えたりして体を適切な状態に保ってくれます。赤血球に含まれているので赤血球の数が多ければヘモグロビンの数も多く、赤血球の数が少なければヘモグロビンの数も少ないです。

 

ヘモグロビンの基準値

 

ヘモグロビンの基準値は27-37pgです。pgというのは1gの1兆分の1を表す単位です。

 

ヘモグロビンが少ない場合

 

ヘモグロビンが少なすぎる場合は赤血球そのものも減っていると考えられます。ヘモグロビンが少ないと酸素を上手に運ぶことができなくなるので貧血になりやすい体質が出来てしまいます。立ちくらみする、朝に弱いという方の中にはヘモグロビン数が足りていない方も多いのです。他に骨髄腫や再生不良性貧血、膠原病などもヘモグロビンが少ないことから予想される病気です。

 

ヘモグロビンが多い場合

 

ヘモグロビンが多い場合は、やはり赤血球の増加が考えられます。あまりにも赤血球が増加している状態だと、血が濃くなりすぎてうまく流れなくなります。場合によっては脳の血管が詰まって死に至ることもあります。

 

血液検査の結果の中ではあまり注目しないかもしれませんが、ヘモグロビンの値にも注意を払うことをおすすめします。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/06/20-363626.php?category=432 )

著者: 麻波さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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