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糖尿病は高血糖なのに低血糖発作が?!低血糖発作の仕組みと症状、対処方法について

糖尿病の低血糖発作という言葉を聞いたことがありませんか?糖尿病は高血糖の状態が続く病気なのにどうして低血糖発作が起きるのかと疑問に思ったことがある方もいるかもしれません。糖尿病と低血糖発作について説明します。

 

低血糖発作が起きる仕組み

 

糖尿病では高血糖の状態が続くので、人為的に血糖値を下げます。インスリンを多くしたり、血液中にブドウ糖が入り込みすぎないようにしたり調整するのです。基本的に血糖値を元に戻す、正常値にするための薬ですが、場合によっては薬が効きすぎて低血糖になることもあります。食事時間の間隔が空いた、激しい運動をしたときなどには低血糖発作を起こしやすいです。薬の量というよりも普段の生活やちょっとした変化で低血糖発作が起きる可能性があります。

 

どんな症状が出るの?

 

低血糖発作の代表的な症状は手足の震えや不安感です。何もしていないのに急に手足が震えだしたり発汗してきたら要注意です。

これらは低血糖発作の他に自律神経失調症の症状にもみられます。手足の震えなどを放っておいたりどうしようもできない状態が続くとめまいや脱力感、最終的には意識障害にまで陥ります。死亡するリスクもあります。

 

低血糖発作になったら?

 

低血糖発作になっても自分で対処できる例もあります。症状が軽いうちならブドウ糖を水に溶かしたものを飲んだり、ブドウ糖の粒を食べたりすることで解消できます。それでも具合が悪い、震えが止まらないという時は病院へ行ってください。

 

糖尿病の方は高血糖だけでなく、低血糖にも注意していきましょう。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/02/04-375996.php?category=9 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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