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リウマチの根本治療! 3種類の抗リウマチ薬と生物学的製剤について

病気の治療は根本治療と対症療法の2つを基軸とする場合が多いです。根本治療は名前の通りで、元からしっかりと病気を断つことです。一方の対症療法は、今起きている痛み・辛さを緩和する療法です。リウマチの場合も根本治療と対症療法の両方を採用して治療するのが基本となっています。ここでは薬についてご紹介します。

 

抗リウマチ薬

抗リウマチ薬とは、根本治療の方に使われる薬です。リウマチ患者のほとんどが抗リウマチ薬を服用しながら日々の生活を送っています。抗リウマチ薬には免疫調節薬、免疫抑制薬、生物学的製剤という3つの分類があります。この中で最も多くの人に使われているのが免疫抑制薬です。

 

免疫調節薬

免疫調節薬は、リウマチの原因となっている免疫機能を調節して、少しでも自分自身の体を攻撃しなくなるようにサポートする薬です。軽症の関節リウマチの治療に使われることが多いです。

 

免疫抑制薬

免疫抑制薬は免疫調節薬よりも力が強いタイプの薬です。初期のうちは免疫調節薬で様子を見つつ、悪化してきたら免疫抑制薬を導入するという場合もあります。2つとも免疫機能に働きかける、自分の体を敵と誤解しないようにするという点では共通しています。

 

生物学的製剤

生物学的製剤は免疫調節薬、免疫抑制薬とは違います。生物学的製剤は免疫ではなく、関節を壊す物質に直接アタックするタイプの薬です。免疫の異常によって壊されそうな関節を助ける薬と考えてください。専門医の元でのみ使われる、比較的新しいタイプの薬です。

 

根本治療と対症療法、これらのような薬をうまく使いながらリウマチ治療を行っていくことになるでしょう。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2010/04/06-035652.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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