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抗リウマチ薬で糖尿病のリスクが減る!?ハイドロキシクロロキンについて

リウマチに使われる薬で、糖尿病のリスクを減らせるのではないかという研究が行われました。研究とハイドロキシクロロキンについて紹介いたします。

 

どんな研究?

『Journal of the American Medical Association』という雑誌によれば、1976年からリウマチ患者の追跡調査を行った結果、糖尿病のリスクが低下することがわかったとのことです。追跡調査は半年に1回行っています。すべてのリウマチ患者において糖尿病リスクの低下がみられたわけではありません。ハイドロキシクロロキンという薬を使用した54例の患者と使用歴がない171例の糖尿病発症率を比べてみると、ハイドロキシクロロキン使用グループの方が発症率・リスクともに低いとわかりました。服用期間が長くなればなるほどリスクが低下することもわかっています。

 

ハイドロキシクロロキンって?

ハイドロキシクロロキンはプラケニル/プラキニルという名前で販売されている薬で、もともとはマラリア治療のための薬でした。最近では関節リウマチなど自己免疫性疾患の治療にも使われています。ハイドロキシクロロキンは免疫抑制薬で、症状を抑えるタイプではなく根本治療に使われるタイプです。

 

ハイドロキシクロロキンは日本ではいまだ認可されておらず、どうしても欲しいという場合には海外から個人輸入するしかありません。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/02/28-376733.php) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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