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生活習慣病

血圧コントロールで糖尿病の合併症を防ぐ!研究「UKPDS」の紹介

 

高血圧をコントロールすることで糖尿病の合併症が防げるという研究結果があります。この研究について紹介いたします。

 

UKPDS

UKPDSというイギリスで行われた研究によって、『血圧が低ければ糖尿病患者でも合併症が出にくい』ということがわかりました。この研究は10年以上もの長い間継続して行われたイギリスの権威ある研究です。UKPDSでは通常の血圧コントロールをした集団と、厳格に血圧コントロールをした集団では糖尿病関連死の割合が32%違うということがわかりました。厳格に血圧コントロールを行うことで通常の集団に比べて糖尿病関連死を32%低下させることに成功したのです。ちなみにその他の病気、例えば心筋梗塞や脳卒中の発症割合も幻覚コントロール群の方が少なくなっています。

 

血圧コントロールも運動・食事が大事

糖尿病の治療には運動・食事が重要です。摂取カロリーを減らしたり適度に運動して肥満を解消することが、血糖値を下げることにつながります。実は高血圧における血圧コントロールでもそれは同じです。塩分を摂取しすぎないこと、適度な運動で肥満を予防・解消することが血圧コントロールにもなるのです。糖尿病で高血圧も持っているという方は多いですが、生活上の治療法はほぼ同じですので1つの生活習慣を変えるだけで両方への効果が得られるというメリットがあります。高血圧の場合も必要に応じて薬物を用いた治療を行うことがあります。

 

糖尿病の治療に加えて、運動や食事に注意しながら血圧コントロールも行っていく合併症予防に良いでしょう。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/06/13-363237.php?category=37 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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