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生活習慣病

糖尿病患者の3人に1人が糖尿病性腎症を発症!透析を受ける患者は10万人

 

腎臓病は国民病になりつつあると言われています。というのも、糖尿病という既存の国民病と腎臓病には関わりがあるからです。糖尿病性腎症の方の人数や発症率について紹介いたします。

 

10万人以上が糖尿病性腎症で透析を受けている

日本透析医学会の発表によれば、糖尿病性腎症が原因で透析を受けている方は2011年の時点で10万人以上います。ちなみに糖尿病性腎症以外の病気も含めると、透析を受けている人の数は日本国内に30万人程度います。ということは透析を受けている人の3人に1人は糖尿病性腎症がもととなっており、糖尿病の治療も並行して行っている方ということになります。

 

糖尿病性腎症の発症率は?

国際糖尿病連合という機関によれば、糖尿病患者のうち3人に1人は糖尿病性腎症を合併症として発症するとのことです。ということは、糖尿病患者が日本国内には700万人いるのでそのうち230万人程度は糖尿病性腎症を発症してもおかしくないということになります。早期の合併症に気づいて治療し、糖尿病性腎症を予防していればもっと数は減るでしょう。ただ、700万人の糖尿病患者から100万人以上の糖尿病性腎症患者が出て、その中から透析を受ける患者も出る可能性はあります。

 

透析の実際

透析を受けるとなると時間的な制約が大きくなりがちです。日本人の透析患者のうち9割以上が受けている血液透析の場合は、週に3回、1回4-5時間の透析時間が必要です。

 

生活習慣等に気をつけて、糖尿病から腎臓病、そして透析となる可能性を減らしましょう。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2011/10/02-350822.php?category=303 )

著者: 翔さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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