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リウマチの人は運動禁止ってホント?ちょっとの工夫でリウマチ負担を軽減!

リウマチになったら運動ができなくなる、なんて話を聞いたことがありませんか?

 

リウマチと運動の関係について見ていきます。

 

運動禁止はホント?ウソ?

リウマチ患者にとって運動との付き合い方は重要です。基本的に『急性期』は『運動禁止』、『それ以外の時期』は『運動推奨』となっています。

 

運動禁止はある程度本当ですが、まったく運動できないというわけではありません。むしろ、急性期以外には運動をした方がよいのです。

 

適度に体を動かすことで関節の変形を防ぐ力もありますし、運動にはストレス解消の効果があることもわかっています。

 

運動をした後は何となくすっきりする方も多いと思います。健康のためには運動が必要なので、痛みがひどいとき以外は軽めの運動をする場合が多いです。

 

無理せずに運動を

リウマチ患者が日常に運動を取り入れるときには、無理をしないことが大切です。普段運動をしてこなかったのであれば、まずは簡単な運動から行ってみてください。

 

そして、急性期から脱してすぐの『まだ痛みが残る状態』の時には、普段よりも簡単な運動、負荷の少ない運動をお勧めします。

 

個人個人の性格や生活に合わせて運動習慣を作ることが大切です。高齢者の場合は運動・スポーツとまではいかなくとも、ストレッチやちょっとした筋トレを取り入れてもいいでしょう。 

 

 

リウマチの症状を緩和しよう!まずはこれ!簡単おススメの3つの方法

リウマチの症状がひどくて足が痛い、手先が上手く動かないということもあります。リウマチの症状を緩和する3つの方法を紹介します。

 

おススメの方法

●安静

リウマチの症状がひどいときには安静が必要です。まずは全身の安静を取るように言われることが多いかもしれません。

 

睡眠は7-8時間、しっかりと眠れるように就寝前にはパソコンや携帯電話の画面を見ないようにしてください。できれば関節や体全体に負担を与えないタイプの布団がよいです。

 

そして、局所の安静も大事なポイントです。起きている間はサポーターを使ったり、できるだけ楽な姿勢でいるようにしてください。

 

●運動

リウマチの緩和のために、上記では安静が必要と記載しました。運動って安静とは全く逆なのでは?と思う方もいるかもしれません。安静は症状が特にひどいとき(急性期)に利用します。

 

一方で、それ以外の時にはある程度筋肉を動かしてやることが大切です。関節が変形しないように、関節の働きを保てるように運動を行ってください。

 

ひざ関節に異常がある場合には、ランニングなどは辛い場合が多いようです。水中で行う運動は膝に負担がかからないのでお勧めです。プールでのウォーキングなどをする方もいます。

 

●保温

関節は冷やすと痛くなるということがわかっています。そのことから、関節リウマチの痛みを緩和するためには保温が有効とされています。部分浴で関節を温めたり、湯たんぽを使ったりするのもお勧めです。

 

リウマチの症状で手足が上手く動かないときには、まずはこの3点を試してみてはいかがでしょうか。 

 

 

リウマチの腫れや痛みの対処に!お風呂でできる改善方法

関節リウマチの人は、冬になると腫れや痛みが増したりすることがあります。関節リウマチは体の疲れによっても症状が悪化することがありますので、本来は安静にしておくことが大切です。

 

しかし、常時安静にしていることは日常生活の中ではなかなか難しいかもしれません。

 

手に腫れや痛みが出たときに

腫れや痛みが出たときに、何かいい対処法があればよいですよね。もちろん鎮静剤などの薬物が処方されていればそれを服用するのでも構わないのですが、そう何度も薬を服用するよりは、何か自然な方法で改善できるのであればそちらの方法を選択したいです。

 

入浴時に行う改善法

腫れや痛みの改善に行いやすいのが、入浴時に行う対処法です。

 

まずは対処法の前にしっかり体をあたためて、体をリラックスさせてあげてください。できれば高めの温度での入浴ではなく、リラックス効果のあるぬるめのお湯での長めの入浴の方がよいでしょう。

 

しっかりリラックスしたら本格的に対処法を行います。

 

まず水と熱めのお湯をそれぞれ用意してください。熱いお湯は、手を入れたときに、熱いけれど気持ち良さも感じるくらいの温度にしてください。

 

2つの温度の水を用意したら、それらに交互に手を入れます。水に手を入れて手を冷やしたら、お湯に手を入れて手を温めると言った具合です。

 

手を入れている時間は手が冷やされたな、手が温まったなという感覚に従って行ってよいです。それを何回か繰り返したら最後はお湯の方に手を入れてしっかりと手を温めておしまいです。

 

手を出し入れしている間に水もお湯もぬるくなってきますから、途中で新しいものに変えるか水やお湯を継ぎ足して温度を保てるようにするとよいでしょう。

 

冷たい・温かいを繰り返すことで血行が促進されますし、最後にしっかりお湯で温めて終えることで芯まで温まります。効果に個人差はあると思いますので一度試してみるとよいでしょう。

 

 

立ち仕事が辛い…ちょっとの工夫でリウマチ負担を軽減!

リウマチは手がこわばって動かなくなったり、関節が腫れてしまって痛みやつらさを感じると言った症状が出ますが、目に見える症状ではない分、他の人につらさをわかってもらえないこともあります。また、リウマチは女性がなる病気と言われることもあるほど女性に多く発症する病気で、患者の約8割は女性です。

 

食事作りは女性が多い

家庭内で食事を作るのはほぼ女性だと思います。男性が食事を作ろうとしても、実際問題として仕事があって出来なかったり、食事の支度は女性の仕事という家庭もあると思います。しかし、リウマチを発症していると、食事の支度はかなりの重労働になることがありますよね。そのためどうしてもやらなければならない食事の支度で、できるだけ負担を軽減する方法を考えることが必要です。

 

立っているのがつらいなら

食事作りは常に立って行う作業ですから、それだけでも関節に負担をかけてしまいます。そのため台所に椅子を持っていき、できるだけ立ったままの姿勢にならないようにするとよいです。このとき立ったり座ったりをたくさん繰り返してしまうとまた関節に負担がかかってしまいますから、できるだけ座ったらある程度の時間は座ったままで作業ができるように周りのものを用意しておくとよいでしょう。

 

調理の手間を省く

料理の手間を省くことも負担軽減になります。例えばすでにカットされている野菜を使用したり、レトルト食品や冷凍食品を使用したり、できるだけ市販のものを料理に取り入れるようにすると楽になります。また、野菜の中でもカボチャやイモ類はそのままでは切ったり皮をむくのに苦労します。ですから切ったり皮をむいたりする前に、電子レンジでチンしたり、ゆでたりして柔らかくしてから調理すると楽になります。

 

調理器具も工夫

調理器具も重い鍋を使っていたらアルミニウム製の軽いものにしたり、鍋の持つ部分が片方しかないなら片方の関節への負担を軽減するために両手で持てる鍋にかえるなどできます。

 

他にも料理を盛り付けるときに、できるだけ一つのお皿におさまるようにしてたくさんお皿を出さないようにすることも負担軽減になります。生活の中で何が負担になっているか考えながら改善していきましょう。

 

 

リウマチを予防したい!悪化させたくない!リウマチ予防に役立つ4つの方法について

リウマチを予防したい、初期のリウマチをこれ以上悪化させたくないという時に役立つ4つの方法を紹介します。

 

●ストレス対策

ストレスによって免疫機能が失われる、免疫機能のバランスが取れなくなる可能性があるということがわかっています。

ストレスを受けると脳がホルモンバランス、神経伝達物質のバランスを変えます。

 

リウマチも含む自己免疫疾患の素因を持っている人の場合は、ストレスが引き金となる恐れもあるのでストレス対策はしっかり行ってください。

自分なりに心が落ち着く習慣を持つことができればベストです。

 

●食べ物に気を配る

生活習慣病関連の論文では、食べ物に気を配ることの重要さが述べられることが多いです。

 

リウマチに関しては、食べ物は直接的なリウマチ発症の原因になる可能性は低いです。

ただ、ほかの素因と結びついた結果としてリウマチを発症させる可能性があります。

肥満から膝などの関節に負担を与えないためにも、ある程度カロリー・栄養素を意識しておいた方がよいです。

 

●禁煙をする

南デンマーク大学で行われた研究によれば、『喫煙歴がある人はそうでない人に比べてリウマチ発症率が2倍になる』ということがわかりました。

喫煙はそのほかの病気にとっても発症リスクをあげる要因です。

できるだけ早いうちに止めた方がよいです。

 

●腸内細菌

腸内にある善玉菌や悪玉菌などがリウマチの発症と関連しているのではないかという研究もあります。

腸内細菌のバランスを整える食事、食品にも注目してみてください。

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-08掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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