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気になる病気・症状

症状によって違う!胃腸炎に効く漢方

 

下痢におう吐に、発熱もともに…。

家族全員で胃腸炎、などということもあるぐらい、胃腸炎は流行しますよね。

 

漢方でも、胃腸炎対策は有効で、特にウイルス性胃腸炎に効くといわれています。

 

○ 下痢に対する漢方

胃苓湯(いれいとう)

体力がまだある人で、お腹のごろごろ、下痢、おう吐、腹痛など改善します。

 

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

お腹がごろごろし、下痢気味で食欲不振、げっぷや口臭がある場合に効きます。

 

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)

普段から胃腸が弱い人向けで、お腹が張っているとき。便秘にも効く、排便以上を起こしているときに向きます。

 

人参湯(にんじんとう)

胃腸の働きを高めます。特に、冷え性の人に効きます。

 

○ おう吐に対する漢方

 

五苓散(ごれいさん)

水分循環を改善し、無駄な水分を取り除きます。

吐き気やおう吐、下痢に対しても適応する漢方です。

喉や口が渇き、水分を欲しがる時によく効きます。

 

小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)

吐き気やおう吐をおさえますが、胃に水分が停滞しているようなときに向くとされ、水分を欲しがらないときにも、処方されます。二陣湯(にちんとう)も同様です。

 

六君子湯(りっくんしとう)

胃腸の働きを良くし、水分の停滞を改善します。胃もたれ、吐き気、食欲不振、軟便などの症状に向きます。

 

 

漢方は、食後に飲むことの多い西洋薬とは異なり、基本的に食間(食前)に飲みます。

適切な漢方を、適切な量・時間に服用しましょう。

 

 

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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