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腎臓と腎の違い

 

腎臓という言葉は違います。

一見すると同じ漢字を使っているし、同じものではないのかと思いがちですが、違いが多いのです。

 

●腎は東洋医学の言葉

 

まず、という言葉が使われる場面について見ていきます。

腎とは東洋医学の言葉で、西洋医学の病院などで『腎』という言葉を聞くことはあまりないはずです。

ただし西洋医学でも腎不全、腎機能の低下、など『腎』と何かの言葉を合わせて使うことはあります。

その場合の『腎』と東洋医学的な『腎』もやはり違います。

 

●腎臓と腎

 

西洋医学でいう『腎不全』の『腎』、腎臓は臓器そのものと腎臓が持っている機能を表しています。

腎不全であれば腎臓が持っている機能の不全という意味です。

体の中にある2つの腎臓が何らかの問題を持っているとき、または腎臓そのものを表す言葉です。

一方で東洋医学でいう『腎』とは機能のことです。

必ずしも腎臓という臓器の機能とは関わりがありません。

例えば発育や生殖も腎の機能とされています。

これは腎臓の機能ではなくホルモン、生殖器の機能です。

ですが東洋医学では『腎』に含まれる機能としてとらえられているのです。

 

●どうやって見分けるの?

 

最も簡単な見分け方は西洋医学東洋医学という観点で見分けることです。

西洋医学の病院なら臓器とその機能、東洋医学ならいくつかのシステムを表していると考えてください。

もしもよくわからない場合、医師や漢方医に聞けば教えてくれるでしょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349530.php)

著者: ユウギリさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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