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気になる病気・症状

意外と知らない自分の身体事情0腎臓が尿をつくる仕組み0

 

腎臓の代表的な働きは尿を作ることです。

腎臓がどのようにして尿を作っているのかを見ていきます。

 

●ろ過

 

まず、腎臓は体に必要なものとそうでないものを分けなければなりません。

尿を作る場合もそれは同じで、血液のろ過から始まります。

血液のろ過は腎臓にある糸球体によって行われ、原尿が出来上がります。

 

●水分量と電解質量を調整

 

原尿はそのまま出されるわけではありません。

尿細管集合管というところに運ばれ、水分量電解質量を調整します。

人間の体の多くは水分でできています。

体に水分が足りない場合は尿の量を減らして水分調節を行います

電解質とはナトリウムカリウムのことです。

ナトリウムやカリウムが体に足りていない場合、ここで再取り込みを行って体の中での電解質バランスの調整をします。

 

●尿を出す

 

ろ過を行った後、水分量や電解質量を調整したら、あとは腎臓から膀胱へ尿を移動させます。

ある程度膀胱に尿が溜まったら排出されます。

ろ過を行う糸球体、水分量や電解質量を調整する尿細管を合わせてネフロンと呼んでいます。

1つの腎臓には100万個のネフロンがあり、腎臓は普通は2つありますので、1人の体の中には200万個のネフロンがあります。

ネフロンが減ると腎臓の機能が低下して尿を作れなくなったり、作ったとしても体に影響が出て来たりします。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/12/20-374336.php)

著者: ユウギリさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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