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生活習慣病

糖尿病と低血糖の関係について

 ピザ

 

糖尿病はインシュリンが出なくなって血糖値が高いままになるため、体のさまざまな箇所の具合が悪くなる病気ですが、低血糖は逆に血糖値が下がりすぎるため、めまいやふらつき、倦怠感などの症状が出てしまう病気です。

 

実はこの低血糖、糖尿病の前段階かもしれないのです。

 

低血糖を起こす原因というのは様々ですが、その中にインシュリンの過剰分泌が原因で起こるものがあります。

主に食後2、3時間経過してから起こることが多いので、食後低血糖とも呼ばれます。

食後の高い血糖値を抑えようとしてインシュリンが過剰分泌され、今度は低血糖になってしまうというものです。

 

糖尿病になるリスクはこのインシュリン過剰分泌とそれによって引き起こされる血糖値の乱高下にあります。

 

血糖値があがりやすい食事を続けると、インシュリンが効きにくくなってきます。

これをインシュリン抵抗性というのですが、これにより膵臓は高い血糖値を下げようともっとインシュリンを分泌します。この大量に分泌されたインシュリンによって血糖値はぐんぐん下がって低血糖になります。

 

若いうちはまだ膵臓が元気なので、インシュリンを出し続けるのですが、年をとってくると膵臓が疲弊してしまい、今度はインシュリンを出せなくなってしまい糖尿病に至るというわけです。

 

このようなことを防ぐためには、血糖値を急激に上げない食事方法や生活習慣が必要になってきます。

 

1.食事は野菜、肉、炭水化物の順番に

 

野菜は血糖値をゆるやかに上昇させます。野菜、肉、炭水化物の順番で摂取することで血糖値の急激な上昇を避けることができます。

 

2.白いものは避ける。もしくは減らす。

 

白米、食パンなどの白くてふわふわしたものは糖質のかたまりです。消化がとても早いので血糖値もすぐにあがります。

炭水化物を摂取するときは精製されていない玄米や全粒粉などを選ぶといいでしょう。

 

3.運動して筋肉をつける

 

インシュリンによって分解された糖は、筋肉に蓄積されます。筋肉に蓄えきれない分を脂肪に蓄えるため、筋肉が少ない人は死亡が増えます。

脂肪はインシュリン抵抗性をふやす作用があるので、インシュリンの分泌をさらに促進させてしまいます。

 

これらのことは糖尿病の予防にも役立ちますが、そのほかの成人病の予防にも役立ちます。本格的に病院で治療が必要になる前にできることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

photo by://www.ashinari.com/2013/02/24-376650.php?category=5

著者: tossyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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