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生活習慣病

腎臓病は新たな国民病!

 

体の中には沈黙の臓器と呼ばれる臓器があります。

これは、もしも異常があってもなかなか体で症状を感じることがない臓器のことです。

そして、腎臓も『沈黙の臓器』のひとつです。

 

●増え続ける透析患者

 

腎臓病によって正常に腎臓が働かなくなった患者が受けなければいけないのが透析です。

慢性透析患者数を見てみると、年々増えていることがわかります。

1985年には6万人程度だった透析患者が2007年には27万人を超えています。

たった20年と少しの間に5倍近く透析患者が増えているということになります。

 

●CKDとは

 

日本だけではなく世界的に慢性腎臓病の初期患者には注意すべき、経過をしっかり見るべきという意見があります。

そこで2002年にアメリカで提唱されたのが早期腎臓病であるCKDというものです。

CKD患者は透析を受ける必要はありません。

ですがそれは現時点での話であり、今後透析を受けなければならない確率が高い患者です。

従来の腎臓病の診断よりも早期発見しやすい診断基準に変えたことで、透析患者の増加を食い止めることができると予想されます。

 

●腎臓は国民病?

 

日本の場合、国民病と言えば高血圧糖尿病などが思い浮かびます。

ですがCKD、つまり早期の腎臓病も国民病と言っても差支えのないくらい患者がいます。

日本腎臓学会の発表によればCKD患者は推定1300万人以上と言われています。

10人いれば1人は将来的に透析を受ける可能性が高いということです。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/12/24-374456.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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