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生活習慣病

血液透析と腹膜透析、どちらが多く使われているの?

 

人工透析には2種類の方法があります。

血液透析腹膜透析というものです。

血液透析は病院で、腹膜透析は自宅や職場で行います。

 

●血液透析と腹膜透析の違い

 

血液透析と腹膜透析は場所も違えば方法も違います。

血液透析では機械を使って腎臓の機能を補いますが、腹膜透析では腹膜を使って腎臓の機能を補います。

血液透析を行う前には静脈の手術を行います。

腹膜透析を行う前にはカテーテルを入れられるように手術します。

血液透析の場合は週3回通院が必要で、腹膜透析の場合は月に1,2回通院が必要です。

 

●どちらを利用する人が多いの?

 

現在のところ、腹膜透析を利用しているのは全透析患者の4%以下と言われています。

透析患者25人に1人が腹膜透析、残りの24人は血液透析といったように、圧倒的に血液透析の患者が多いのが実情です。

とはいっても、腹膜透析に問題がある、血液透析が優れているというわけではありません。

 

腹膜透析は現在のところまだあまり普及していないだけで、今後は更に普及すると考えられます。

新しく透析を始める患者の場合は、腹膜透析の割合が上がっています。

腹膜透析、つまり自分で透析液を管理したり自分で透析をするのが心配・怖いというイメージもあるようです。

腹膜透析、血液透析のどちらにしても、自分の生活に合ったものを選ぶことが大切です。

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/09/30-008906.php)

著者: さぷりんさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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