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気になる病気・症状

火を通してもダメ! 黄色ブドウ球菌

 

食中毒を起こす菌のほとんどは、しっかりと火を通せば死滅します。

だけど、中には火を通しても食中毒菌が産生した毒素が食品中に残り食中毒を起こすことがあります。

その代表的なものが『黄色ブドウ球菌』です。

 

黄色ブドウ球菌ってどんな菌?

実は自然界に広く分布しており、人の体にも存在しています。

エントロテキシンと呼ばれる外毒素を発生します。

この毒素は100℃・30分の加熱でも不活性化されず非常に熱に強い性質を持っています。

 

 

 感染すると…

2~4時間の潜伏期間を経て激しい吐き気、嘔吐、下痢といった症状を引き起こします。

脱水症状を起こさないように水分補給に気を付けていれば、予後は良好であることが大半です。

 

予防、3つのポイント!

 

怪我をした手で調理しない。

血液や膿の中の黄色ブドウ球菌が食品を汚染します。怪我、酷い手荒れがある場合には必ず手袋をつけましょう。

 

調理をしたらすぐに食べる

一度生産された毒素は再加熱しても不活性化されません。毒素が増えてしまわないうちに食べましょう。

 

食材は冷蔵庫に!

10℃以下では菌の増殖が抑えられます。

 

 

加熱によって黄色ブドウ菌自体が死滅しても、残った毒素によって食中毒を起こすことがあります。

調理後すぐに食べる場合は比較的安全ですが、時間をおいて食べる場合や保存食を作る際には注意が必要です。

 

特に調理者の手指の怪我から食品が汚染されることが多いので、衛生管理には気をつけましょう。



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著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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