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メンタル

拒食症が引き起こす合併症~嘔吐~

 

拒食症は食べないことによって体重減少を引き起こすだけでなく体中に様々な異常を引き起こします。

その中でも嘔吐することによって起こる症状をご紹介します。

 

脳が混乱する

食事をした直後に自発的に嘔吐をしてしまうと脳が混乱してしまいます。食物が胃に入るとその信号は脳に送られ、脳は血糖値が上がるものだと判断します。

しかし、食物が消化吸収されないうちに嘔吐をしてしまうと血糖値はもちろん上がりません。それによって脳は糖分を欲しがり強烈な飢餓感に襲われます。

そしてまた過食をしてしまうので、吐いてしまう。このような悪循環が起こります。

 

口内環境が悪くなる

何度も嘔吐を繰り返すことにより、口内は何度も強力な胃酸に晒されることになります。

そうすると、歯の表面を覆っているエナメル質は傷つき、虫歯になりやすくなったり、冷たい水が沁みる知覚過敏を引き起こす原因となります。

また口腔粘膜も傷つくので、口内炎が出来やすくなったり痛む原因となります。

 

低カリウム血症

嘔吐を繰り返すことにより胃の内容物も排出されるので、体内の電解質バランスにも異常が現れます。

その中でも最も顕著なものが低カリウム血症です。

カリウムは細胞内液の主要な成分として神経伝達において重要な役割を果たします。

そのカリウムの濃度が下がってしまうと、筋肉の低下や麻痺・痙攣、自律神経失調症などを起こします。

 

まとめ

嘔吐を繰り返すだけでもこれだけの症状が出てきます。

嘔吐することによる自己嫌悪感が更なるストレスとして悪循環を起こすこともあるので注意が必要です。

 

 

 

 photo by://www.ashinari.com/2010/10/29-037127.php?category=317

 

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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