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摂食障害の一つ過食症!その過食症研究~遺伝子など~の状況について

過食症、つまり神経性大食症は中枢性摂食異常症として、厚生労働省の指定する特定疾患の一つです。厚生労働省からは最近の研究の成果が発表されています。

 

遺伝子

過食症と拒食症はそれぞれ独立した罹患感受性遺伝子を持っていますが、両者の間に遺伝的相関があることが認められました。これは拒食症が途中で過食症に変わること、同一家族内に両者の病型が存在することからも想像は可能です。

つまり、過食症と拒食症の遺伝的背景や環境的背景は重なるものであるということです。

 

治療

過食症の治療としては、認知行動療法が第一選択としては有効であるという報告があります。とはいえ、患者一人一人の病像に合わせて治療法を選択しなければ多様化する過食症の病像には対応しきれません。

過食症の患者の多くが精神疾患を伴うので、こうした多様性を考慮に入れながら、その患者に最適な治療方法を検討しなければいけません。

 

脳機能画像研究

過食症の病態については数多くの説明が報告されてきています。しかし、病因についてはハッキリとこれだと言うようなものは出てきてないのが現状です。

 

疫学調査

今までは似たような病像が多かった過食症ですが、最近では男性や小児思春期での発症、思春期を過ぎてからの発症が増加傾向にあります。病像がかつてに比べて多様化してきています。

 

まだまだ研究の余地のある摂食障害。摂食障害に対する認知度の上昇がこれらの調査結果に貢献しています。

 

(photo by : //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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