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メンタル

過食症が引き起こす身体的合併症

 

 過食症では、過度の飲食をした後に自己誘発嘔吐や下剤の乱用などの代償行為(排出行為)をすることによって様々な合併症を引き起こします。

 

嘔吐

○まず嘔吐によって強力な酸性の胃酸が出てきます。胃酸は前歯のエナメル質を浸食します。

 

○唾液腺も無痛性の肥大を起こし顔が丸くなります。

 

○胃酸は食道も傷つけ炎症を引き起こします。重篤な場合、嘔吐と共に吐血することもあります。

 

○胃液が失われることにより体液の電解質バランスが崩れ、低カリウム血症を起こす可能性があります。

低カリウム血症では筋肉の痙攣や麻痺、自律神経症状を引き起こします。

 

○喉に指を突っ込む時に、前歯が指に当たり吐きダコができます。

 

下剤

○大腸を直接刺激することによって、大腸のぜん動運動を促進させる刺激性下剤を乱用すると身体は慣れてきます。そうすると徐々に下剤の量が増えてしまいます。

こうなると刺激性下剤無しには腸が動かなくなってしまい、働きは低下します。

 

胃や食道の破裂

○むちゃ食いをしている時に胃や食道が破裂してしまう事があります。

 

まとめ

たくさん食べても出してしまえば大丈夫と思ってる方もいるかも知れません。

しかし、一度食べたものを排出するということは脳の認識異常を起こすだけではなく、こんなにも沢山の身体異常を引き起こします。

身体がボロボロになってしまう前に専門家に相談し、将来の為、治療に取り組んでいきましょう。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/02/22-376550.php?category=5 )

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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