カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

気になる病気・症状

入院も必要!?腎生検とは

 

腎臓病の検査と言えば血液検査尿検査が一般的ですがそのほかの検査もあります。

その他の検査の代表格ともいえるのが腎生検です。

 

●腎生検とは

 

腎生検とは腎臓生体検査です。

尿検査や血液検査は尿、血液を採取して判断しますが、腎生検の場合は腎臓から組織を採取して判断します

腎臓全てを取り出してみるわけではないので安心してください。

腎生検のメリットは腎臓の状態を直接見られるということです。

尿検査や血液検査では腎臓の働きの『結果』を見ることになりますが、どのようにそれが起きているのかの『過程』まで見られるのは腎生検ならではといえるでしょう。

 

●腎生検はいきなり行われるの?

 

通常、腎生検はいきなり行われることはありません。

尿検査や血液検査に異常が出ていない限り、腎生検を行うことはないと考えても問題ありません。

腎生検は本格的に腎炎が疑われるとき、腎不全の可能性があるときなどに行われます。

尿検査や血液検査の境界値の場合はまず腎生検は行わず様子を見るという場合も多いようです。

 

●入院が必要?

 

腎生検は入院が必要な検査でもあります。

超音波ガイド下針腎生検開放性腎生検という2種類の方法があり、開放性腎生検の場合は全身麻酔を打ったうえで腎臓の組織の一部を採取します。

比較的体への負担が少ない超音波ガイド下針腎生検でも半日から1日は安静が必要なので、短期入院して検査を行う場合が多いです。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/09/30-008906.php)

著者: メリーさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

基礎知識に関する記事

腎臓が持つ4つの働き

    腎臓が体の中でどのように働いているのかを4つに分けてみていきます。 ...

尿検査の前の注意点

  腎臓病かどうかを確かめるための検査のひとつが尿検査です。 尿検査だけ...


腎生検にリスクはあるの?

  腎臓病の様子を知るために必須なのが腎生検です。 血液検査や尿検査より...

腎臓病の2種類の透析

  腎機能が10%以下になった場合、もしくはクレアチニン値が8.0㎎/dl...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る