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海外旅行に行く時は気をつけたい!その水は口にして大丈夫??

海外の水に注意

「安全大国日本」これは、何も治安の良さからくるものだけではありません。徹底した衛生管理もそのひとつです。

 

海外にはまだ、感染症に対する整備が完全には整っておらず、汚染された水を日常的に使用している国や病原体を媒介する生物が生息している地域も数多く存在します。

 

「長めの休みは海外でバカンス ♪」

 そんな人が増加傾向にある今、日本ではまずあり得ない危機に晒される危険性を今一度考える必要があるのです。

 

水道水にも感染症の危険がある!? 

水道水をそのまま口にできる国がどれだけあるか、ご存じですか?

 

実は、日本を含め13カ国しかないのです。 

その原因はさまざまですが、工業廃水の流出やその汚染をカバーするために投与される薬品が主な理由。病原体が混入しているところもあります。

 

また、レストランなどで出される水も避けた方が無難です。レストランだからといってミネラルウォーターを出すとは限りません。ミネラルウォーターと偽って、水道水を提供するところも残念ながらあるのです。

 

ジュースなどに入れられている氷にも注意してください。安全を期すなら、瓶に入った飲み物を注文するのがベストです。

 

水が危ないのですから、当然、生野菜も危険。水道水で洗われたものであったら、汚染させている可能性は極めて濃厚です。

 

水を介して感染する菌の種類 

下水整備の整っていない発展途上国に多いのが、水を介しての感染です。

注意したいのはこの3つ!

●A型肝炎

●赤痢

●コレラ

 

<A型肝炎>

症状は発熱・下痢・嘔吐など。

衛生設備の整っていない地域に発症しやすい感染症です。

ただし、A型肝炎にはA型肝炎ワクチンがありますので、危険性が高い地位に行かれる際はワクチンを接種してから行く、というのが最善の予防策と言えるのではないでしょうか?

 

<赤痢>

症状は発熱・下痢・血便・嘔吐など。

A群赤痢菌に感染した場合は通常の赤痢菌による感染より症状が重く、合併症などを引き起こし最悪、死に至ることもあります。

 

赤痢菌にはタイプが多くワクチンを作ることができないのが現状。予防するには自分で口にするものに細心の注意を払うしかありません。

 

<コレラ>

症状は下痢など。

日本でもまだ下水整備の整っていなかった江戸時代に猛威をふるった感染症、コレラ。米のとぎ汁のような便が体外に排出されることで体内の水分量が減少、結果過度の水分不足で死に至ると言う恐ろしい疾病です。

 

コレラ菌にも感染をふせぐためのワクチンがありますので、感染の危険がある所に行く際にはワクチン接種を受けてから行かれることが望ましいですね。

 

海外では「水」に注意する。これが海外を旅する際の鉄則です。

楽しい旅行の最中に思わぬ悲劇に見舞われぬよう、水の摂取には特に注意してくださいね。

 

また、現地の感染症の関する情報を調べることもお忘れなく! 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/04/02-035496.php])

著者: 健康第一さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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