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関節痛・腰痛

知ると役立つ豆知識 リハビリの敵!廃用症候群という病気をご存知ですか?

 

 

病気やけがをした人が社会復帰できるために援助を行うリハビリテーションですが、その最大の敵と言っていいのが『廃用症候群』です。

 

廃用症候群って?

長期臥床・安静によって起こる二次的な障害です。臥床後数日で起こり始め進行し、長く続けば元に戻らなくなってしまいます

また回復にはその何倍もの時間がかかり、程度の差はありますが臥床患者には誰にでも起こります

 

廃用症候群の症候

1、筋肉の委縮

臥床だけなく、ギブスでの固定などの不動状態によっても起こります。

日常生活動作に支障が起こる可能性があります。

 

2、関節拘縮

拘縮とは靭帯や筋肉が硬くなって関節が動かなくなることです。関節可動域が減ってしまいます。

 

3、骨そしょう症

骨が弱くなり骨折しやすくなります。特に閉経後の女性は要注意です。

 

4、尿路結石

骨粗しょう症の進行に伴ってカルシウムが尿に排出される量が増えるので、尿路結石が起きやすくなります。

 

5、循環障害

沈下性肺炎静脈血栓症たちくらみを起こします。

 

6、褥瘡

同じ個所が長時間圧迫されることにより起こります。

 

7、括約筋障害

失禁ひん尿便秘を引き起こします。

 

8、心理的荒廃

不眠意欲の低下を起こします。高齢者の場合、痴呆状態を示すこともあります。

 

まとめ

せっかく病気や怪我が治っても廃用症候群になってしまうと意味がありません。

また、それ自体が治療の対象になってしまいます。

早期のリハビリをすることにより症状を最小限に抑えることが出来るので無理のない程度に始めるのがいいでしょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2008/11/07-010089.php)

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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