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健康診断・健康管理

先発薬とジェネリック医薬品では効果に違いがある?

 

 

近年ごろ活発になっているのがジェネリック医薬品の宣伝・促進でしょう。今まで耳にしたことのない医薬品をある日CMで聞いたという方も多いでしょう。

ただ薬を使用しようと思った時に気になってしまうのこれまでの薬との効果の違いについてでしょう。本当に違いがあるのかどうか詳しくご紹介いたします。

 

 

【ジェネリック医薬品は製造過程が重要】

 

 

ジェネリック医薬品は基本的に先発薬の特許が切れたことによって別のメーカー(中小企業)が同等の医薬品として製造されたものです。

そのためジェネリック医薬品は安くて同じ効果があるということで利用が促進されていますが、注目したいのは薬の製造過程です。

 

なぜ製造過程かといえば、薬が作られる際にはまずジェネリック医薬品として作っても良いかどうかの認可を受ける必要があり、薬の成分自体には大差がないからなのです。

 

薬が製造される過程というのは、大手製薬会社のトップシークレットですからその情報を集めるのがきわめて困難な場合もあり、まったく同じにはならない可能性があるのです。

薬の製造される過程で違いが出るとすれば…

 

・薬の溶け始める時間

・薬が血中に溶けた際に効果が出るまでの微妙なさじ加減

・薬の量や配分だけでは得られないはずの効果

 

これらが代表的だといえるでしょう。

 

 

【薬のタイプも重要!】

製造過程以外に違いが出るとすれば薬の飲み方決めているそのタイプ(形状)です。

 

薬のタイプは以下に大別できます。

 

・錠剤

・カプセル

・顆粒状

 

なぜ薬のタイプが重要かと言えば、薬を取り込んだ後にどのように溶けていくかに違いが生じてしまうからです。顆粒状は錠剤やカプセルより溶けるのが早いです。また、錠剤やカプセルのとける速さの違いはそのコーティングの仕方で少しずつ変わってきます。

 

よくタイプ(形状)の違いは飲みやすさで決められているような印象をもたれていますが、その形であること自体に意味があり、効果の効き始めや効き方が異なってくるのです。

 

つまり、先発薬が錠剤タイプで効果が実証されてきたにもかかわらず、ジェネリック医薬品として製造されて顆粒状になったりすれば違いが生じてきてもおかしくないということなのです。

 

以上は飲み薬での違いからジェネリック医薬品の違いについて解説しましたが、治療法によっては直接血液に投与したりするためたったそれだけの違いが命にまでかかわることもあるのです。

 

 

 

ジェネリック医薬品を使おうか悩んでいる方は、まず処方される薬が先発薬と違うかをチェックしてみましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/07-374840.php)

 

著者: ゆゆきちりさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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