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突発性血小板減少性紫斑病の治療法

 

血液中の血小板が、免疫複合体と付着することで脾臓と肝臓で破壊されることになってしまう突発性血小板減少性紫斑病は、短くて半年、悪くて症状が慢性化する非常に厄介な疾病です。

その治療のためには主に
ステロイド療法が行われますが、そのステロイド療法を行う為にもその疾病が白血病など出ないことがはっきりと否定される必要があります。
それだけ
紛らわしい症状であると言うことです。

また、ステロイド投与でも治療効果がない場合は、
免疫グロブリン大量療法などが行われます。
小児の
急性突発性血小板減少性紫斑病の場合はこちらを優先する場合もあります。

内科的治療の効果が無ければ、血小板を破壊する
脾臓を摘出するという外科的治療方法も選択肢に上がります。

■突発性血小板減少性紫斑病の治療法

 

1.ステロイド療法


2.免疫グロブリン大量療法
小児の急性突発性血小板減少性紫斑病の場合、こちらが優先される。


3.
脾臓摘出手術
脾臓を摘出することで、血小板の減少を食い止める

以上の治療法以外にも免疫抑制剤、ビタミンC大量療法、ダナゾール、ビンクリスチン緩速静注療などを行うことあります。

また、
脾臓摘出手術、もしくはそれ以外の手術が必要な場合や出産などが重なった場合は、減少した血小板を補うため、血小板輸血を行わなければなりません。

血小板が血液中から減少するというのは、実際には貧血にもならず表だった症状も感じられないため
油断しやすい疾病かもしれません。

ですが、血小板が足りないと言うことは手術や出産などの多くの出血が予想される場合は、事前に準備をしておかなくては致命的になりかねないのです。

 

 

 

 

 

(Photo by://www.photo-ac.com/main/detail/1611)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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