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気になる病気・症状

筋萎縮と筋力低下の筋ジストロフィー

 

筋ジストロフィーというのは、筋繊維が破壊されていき、再生が追いつかず筋萎縮を起こしてしまい、筋力低下を繰り返す遺伝性筋疾患の総称です。

発症年齢や遺伝形式によっていくつかに分類されますが、そのほとんどが
筋萎縮による筋力低下であり、最後には歩いたり立ち上がることもできなくなる深刻な筋疾患となるのです。

この
ジストロフィーの意味は、筋繊維が大小不同に、円形化、中心核や結合組織の増加などを繰り返し、筋繊維の脂肪化により筋繊維の構造が失われることであり、筋肉というものが身体から失われることを意味します。

■筋ジストロフィーの筋力低下

 

1.筋繊維破壊され、再生を繰り返す
2.破壊と再生の間に
筋繊維の変性が起こる。
3.筋繊維が変性することでどんどん
筋萎縮し、筋力低下が進行する。
4.最後には
筋肉はほとんど失われることに。

人が身体を動かすために必須なのが筋肉です。この筋肉が失われることは人体の活動のありとあらゆるものができなくなると言うことです。

ものを持つ、立ち上がる、歩く、走るはもちろんのこと、心臓を含めた内臓器官を動かすためにも筋肉は重要な働きをします。

筋力低下がきわまり、心臓を動かすだけの筋力が失われたとき、筋ジストロフィーの患者は
心不全となり心臓を動かせなくなってしまいます。

この筋疾患はほとんどが
遺伝性であり、治療法も確立されていない疾病なのです。
筋ジストロフィーの患者はほとんどが短命ですが、最近の医療の発達によってその生命予後が徐々に伸びてきてもいます。

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/698)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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