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自己判断は禁物?突発性難聴と勘違いしやすい疾患とはどんなもの?

 

突発性難聴の定義は、大まかに言えば原因不明であり突然難聴になるというだけであり、非常に曖昧なものとなっています。
そのため突発性難聴と診断するためには
間違えないよう注意しなければならない疾患も非常に多くあるのです。

突発性難聴と
鑑別しなければならない疾患には、メニエール病や外リンパ瘻に聴神経腫瘍、音響外傷性難聴、おたふくかぜやヘルペスなどがあります。
突発性難聴として診断されるためには、これらの疾患でないと証明されなければいけません。

突発性難聴と鑑別する疾患

 

メニエール病
外リンパ瘻
聴神経腫瘍
音響外傷性難聴
おたふくかぜやヘルペスなどウィルス感染症
内耳梅毒
前下小脳動脈高速

低音障害型の難聴が繰り返す場合はメニエール病であり、鼻をかんだり、くしゃみをしたり、飛行機の離着陸などで発症するのは外リンパ瘻の可能性があります。
爆発音など大音量が原因音響外傷性難聴になることもあるのです。

単に突然難聴になると言うだけでは、これだけ原因の候補があり、それらの全てと異なり、
原因が全く不明なもの突発性難聴なのです。

この鑑別すべき疾患の多さ、
定義づけの困難さが、この突発性難聴の治療に重要な早期治療を始める障害ともなります。
専門の医師でも
即座の判断が難しく、慎重に時間をかけて判断しなくてはならなくなるためです。

 

できる限り早く治療を始めるためにも、難聴が突然始まった時の状況を細かく記憶しておき、診察の際に丁寧に医者に伝えることが望ましいでしょう。

 

 

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/7611)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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