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メンタル

統合失調症の治療

 

原因不明な統合失調症であり、問題があるとおぼしき箇所がであるだけに、治療が難しそうな統合失調症ですが、治療法はいくつかあります

統合失調症の治療は
薬物治療が主な方法であり、問題となるドーパミンの代謝異常にはドーパミン遮断剤を用いるなど、対症療法的に薬物治療が効果を発揮します。

 

その患者の症状や病相の時期に合わせて適切な薬物を選択するのです。
もちろん、その選択は専門の医師がしなくてはなりません。
抗精神病薬、向精神薬、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬など、きちんとした診断を受けなければ手に入らない薬品ばかりです。

また、薬物治療以外にも
電気けいれん療法という療法があります。
左右の額から交流電流を流すことで数秒間けいれんを引き起すことで統合失調を治そうというものです。

意外なことですが、この療法もきちんと実績を持った治療法として現在も行われています

統合失調症の治療法
薬物療法
症状に合わせて薬物治療。
ドーパミン遮断剤、抗精神病薬、向精神薬、抗不安薬、抗うつ薬、および睡眠薬など。

 

電気けいれん療法
左右の額の部分から100V50 - 60Hzの交流電流を脳に数秒間通電してけいれんを引き起こす治療法。
麻酔を併用した
無痙攣電気けいれん療法が現在の主流となっている。
麻酔科医との協力が必要で、
大規模な病院でしか行われていない。

統合失調症の治療としては、実際の症状を治療するだけでなく、統合失調症によって失われた社会性を取り戻すための訓練のような治療も存在します。

心理教育によって患者に新たに社会復帰のための教育を施し、必要なスキルをソーシャルスキルトレーニングで訓練し、社会復帰をサポートする事も統合失調症の治療の一環となるのです。

 

 

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1443)

 

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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