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気になる病気・症状

純日本的な食中毒~ブドウ球菌~

 

黄色ブドウ球菌

日本では手を直接使って作るおにぎりいなりずし巻きずしアイスクリームケーキに黄色ブドウ球菌がよく付着しています。

 

菌の特長

食べ物のなかで作られる腸管毒をエンテロトキシンといいます。

炭水化物が豊富で蛋白があり、温度30℃以上の環境が整えば、

急激に増加して、少しの塩気でおさまることがありません。

この毒素は100℃で30分煮たぐらいで壊れない性質です。

 

原因

調理や料理をする人の手を介することが多く、とくに手や傷や化膿瘡がある時が一番問題になります。

鼻や口に付いているブドウ球菌が咳やくしゃみに伴っている入ることもあります。

 

症状

食べ物を口にしてから3~4時間経て、悪心嘔吐上腹部痛を伴う水溶性の下痢が起こり始めます。

通常は発熱がないのが毒素型の大きな特長といわれています。

 

対処

1,嘔吐や下痢による脱水症状の時には水分を十分に飲みます。

2,感染型に対しては抗生物質がよく効きます。

 

予防法

1,調理の際、手指はこまめに洗うか消毒します。

2,鼻からの感染を防ぐために、マスクをします。

3,手に化膿した傷や大きなアカギレがある時は手袋をします。

4,作った食品はできるだけ早く食べましょう。

5,食材は保冷庫で管理を十分にします。

 

ブドウ球菌は、古い歴史を持っている非常に毒性の強い菌ですので、多数の人が集まる会合学校のイベントで配られる弁当幕の内を食べる時には十分に注意しましょう。

 

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2011/10/14-351549.php)

 

 

 

 

著者: シッポさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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