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耳硬化症で動かなくなるという耳小骨はこのような構造です

骨

 

耳硬化症とは耳の中の音を伝えるための小さな骨が何らかの原因で動かなくなってしまうため、難聴や耳鳴り、めまいなどが進行していく病気です。

 

耳の中の小さな骨といっても複数の骨が組み合わさって振動を鼓膜に伝えています。

 

あぶみ骨

 

馬のあぶみのような形をしています。内耳に近い部分にあり、内耳側に振動を伝達させます。耳硬化症で手術するときはこのあぶみ骨の部分を人口のものに置き換える手術を行います

内耳に近い部分を置き換えるため、めまいが発生する原因になります。

 

砧骨(きぬたこつ)

 

槌骨とあぶみ骨に挟まれている耳小骨です。槌骨から伝わった振動を受け止めて、あぶみ骨に伝達する役割があります。ちなみに砧とは布を打つ台という意味です。

 

槌骨(つちこつ)

 

鼓膜に近い位置に存在する耳小骨です。鼓膜からの振動を奥にある砧骨に伝達します。

 

とても小さな骨で、人体の骨の中でも一番小さい骨です。だいたい3mm程度の大きさです。

これらの骨の連動がなんらかの原因でうまくいかなくなり、耳鳴りや難聴などの症状が出てきます。

齢を重ねるごとに症状が進行していき、最後には大声で話された声しか聞き取れなくなってきます

 

聴力がいちじるしく悪化した場合は、あぶみ骨を人口のあぶみ骨と入れ替える手術を行います。聴力は劇的に改善することが多いのですが、めまいや耳鳴りなどは改善しない場合もあります。

耳硬化症は有色人種では罹患率が低く、難病にも指定されており、また手術には高度な技術が必要とされています

耳硬化症を疑う場合は、診察や手術はそれなりに症例数がある病院を選んで受診ようにするといいでしょう。

 

 

 

photo by://www.ashinari.com/2012/11/17-373075.php

著者: tossyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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