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気になる病気・症状

新しく登場した食中毒菌カンピロバクター

 

日本では、1982年3月に新しい食中毒菌として追加されたのがカンピロバクターです。

夏場だけでなく1年中おきる食中毒という特徴です。

 

カンピロバクター菌

人獣共通感染菌で、家畜からペットまで幅広く分布しています。

そのため、糞便から汚染された食品・飲料水・用水を通じて、少量の菌で人に感染します。

 

原因

最近、ニワトリが非常にカンピロバクターに汚染されていることが問題となっています。

また、野菜サラダやバーベキューの半なま野菜などは調理過程や冷蔵庫保存の時に汚染されていて、危険度が高い食べ物です。

 

症状

食後潜伏期間は2日~1週間です。

症状は、37℃台の微熱、倦怠感、頭痛などがまず起こり、次いで軽い腹痛、下痢、嘔吐がやってきます。

 

治療

1,一般に予後良好で、数日のうちに自然治癒します。

2,重い場合、抗生物質を用いますが、エリスロマイシンが第一

  選択薬として良いようです。

予防

1,食品は加熱して殺菌することができます。

2,飲料水などは少し沸かすだけで殺菌できます。

3,調理器具やまな板、ふきんなどは殺菌消毒や乾燥した状態

  を保つことが大切です。

4,なま食の野菜や果物は菌を付けないように、調理の時や冷蔵

  庫保存の時も気を配るようにしましょう。

 

まとめ

胃腸症状をともなった風邪に間違えられて処理されることも多いカンピロバクターですが、軽く考えないで、肉類はよく熱を通して食べましょう。

 

 

(Photo by//www.ashinari.com/2012/10/23-372041.php)     

著者: シッポさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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