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気になる病気・症状

高齢者だから老人性難聴という決め付けはよくない

がくふ

 

老人になると、大多数の人が耳が遠くなります。老人性難聴といって一種の老化現象であり、聴力を回復する治療は効果がみこめないことから補聴器での聴力補助が治療の方法です。

 

しかし、老人の耳の聞こえが悪いからといって、必ずしも老人性難聴とは限らない場合があります。

 

耳垢栓塞

 

耳垢は本来ほうっておいても、外に耳垢を排出する機能があるのですが、老人の場合排泄力が衰えていたり、過度の耳掃除などで耳垢がたまって耳の穴に栓を形成してしまうことがあります

この場合、軽度から中程度の難聴を発症する場合があります。片側だけに出来る場合もあれば両側にできる場合もあります。

栓塞ができた場合は自分で無理に取り除こうとせず、耳鼻科で取り除いてもらったほうがいいです。

 

中耳炎または外耳道炎

 

なんらかの要因(たとえば耳かきのしすぎなど)によって、外耳に細かい傷がついて、そこから細菌が入り込んで炎症を起こすことがあります。その場合、中耳炎や外耳炎などにかかってしまい難聴や耳鳴りなどを引き起こすことがあります。

 

以上例にあげた症状は、伝音性難聴といって音を伝える部分に損傷があるために難聴になったものなので、治療法があり、回復が可能です。

 

そのほかにも難聴や耳鳴りを引き起こす耳の病気は多くありますので、一概に老化と決めつけずに、聴力などに異常を感じた場合は耳鼻科を受診して診断してもらうことが大事です。

 

 

 

photo by://www.ashinari.com/2012/05/02-361597.php?category=422

著者: tossyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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