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食中毒から身を守れ!日本にも多い食中毒の原因菌セレウス菌とは

 

 

セレウス菌とは?

昭和57年に見解を変えて、ウェルシュ菌とともに再確認された食中毒菌が、セレウス菌です。

セレウス菌を産出する毒素は2種類あり、1つは熱に弱い下痢型毒素、もう1つは熱に強い嘔吐嘔吐型毒素です。元来、セレウス菌はバシラス属という分類で、土壌や水圏など自然界に広く分布しています。

 

感染経路

1,感染型毒素

牛肉・豚肉・鶏肉やスープ等に混在しています。大量の菌が口から侵入して、腸管内でさらに増えて、下痢型毒素を産出して症状を現します。

 

2,毒素型食中毒

穀類やその加工品、例えば、焼き飯、焼きそば、茹でたうどんやスパゲッティ等の食品の中で、セレウス菌が繁殖して、嘔吐毒素が産出されていて、その食べ物を口にして起こる食中毒です。

 

症状

1,感染型

潜伏期がやや長く、摂取後8時間から1日後に腹痛と下痢がやってきます。

 

2,毒素型

潜伏期は非常に短く、食後1~数時間以内に悪心をともなった嘔吐症状がやってきます。

最近の日本における事例は毒素型が主流を占めているという話です。

 

治療方法

感染型、毒素型ともに症状が軽く1~2日で快方に向かい、特別な治療は必要ないとされています。

 

予防するには

調理したご馳走はすぐに食べる。

・熱いものは熱い状態で、冷たいものは冷たい状態でたべ、長時間置かない。

ご馳走は余るほどたくさん作らないように心掛け、食材も早くから用意しておかないことです。

残り物は、小分けにして、すばやく冷蔵庫に入れます

 

まとめ

症状は軽いセレウス菌食中毒ですが、穀類とその加工品を扱う時は、十分に注意しましょう。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/06/14-022282.php)

 

 

 

著者: シッポさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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