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妊娠・出産

出産時のリスクに対する準備!自己血貯血とは?

お産はいつでも安全に進むとは限りません。

妊娠中から「もしかしたら…」という事態が予測できる場合は、事前に準備しておく必要があります。

自己血貯血も、その1つです。

 

自己血貯血とは?

大量出血などが予測される場合、事前に自分の血液を保存しておくことです。

 

どんな人がするの?

・分娩時に大量出血が予測される

・集めにくい血液型(AB型Rh-など)

・前回の出産で出血が多かった

など

 

普通の輸血じゃダメなの?

今は輸血の安全性は高められていますが、あくまで他人の血液(同種血輸血)ですから、自分の体と合わなくて不適合反応(アレルギーやショック)が出てしまう可能性もあります。

 

また、ウイルスへの感染も確率は低いですが、絶対にないとはいえません。

 

また、分娩中・直後に急に輸血が必要になった場合、特殊な血液型だと輸血を集めるまでに時間がかかります。

事前に多めの出血が予測できる場合は、予め自分の血液を保存しておき、対応できるように準備しておきます。

 

自己血貯血の方法は?

医師と採血の日程を決め、予め1~2週間前から鉄剤を内服します。

局所麻酔のテープを貼り、神経の反射による赤ちゃんへの影響を少なくします。

当日、貯血できるかどうかの確認の採血をします。

脱水にならないように、ペットボトル1本分のスポーツドリンクなどを飲みます。

赤ちゃんの心拍数とお母さんの血圧を測定する機械をつけます。

貯血を開始します

1回400ml程度(約10分)で終了です。

 

自己血貯血をしたからと言って、必ず使用するわけではありません。

あくまでもリスクに対して準備をしておくことです。

もしも自己血貯血で足りない場合は、輸血を取り寄せて使用します。

 

(photo by //www.ashinari.com/2008/11/07-010089.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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